2012年9月4日火曜日

フィリピンの銀行借り入れは?


うれしい情報なのです。
銀行が口を開けて小生を待っているのだが、まだ借り入れはしない。しかし必要であればしても良いとは思っている。

たとえば世界的な大銀行の某銀行では、コンドミニアムを購入する場合の融資の基準は、
「3つの物件の60%までを無条件で」
という基準なのですな。面倒な保証人は、いらない。
(あなた)「嘘付け!」
(わたし)「いや、日本人嘘言わない」
銀行の「バイスプレジデント」からちゃんと確認を取ってあるから鉄板です。

これをうれしいと言わずしてなんと言おうか。

Premier でなければならないことはいうまでもない。
おっと、この1行ですべてわかりますね。

ちなみに金利は3.99%です。

利用するかしないかは別して、このことを覚えておけば、土壇場で慌てることもないわけだ。
だから、すべての投資を「モノ」にぶちこむのではなく、金融資産で寝かせておくという部分もあったほうがいいでないかいってこと。そもそも金融資産がなければこの金利での活用はありえないからだ。

日本で銀行に預金しておくとどうなるかは小生にはわからない。しかし、確実に言えることは、現在の長期金利が異常に低いわけだから、金利が上がれば債券は落ち込むのは当たり前で、おそらく何十パーセントという落ち込みは当然あるだろう。
十年もの国債で1年経過した時点で1%金利が上がれば債券価格は約7.4%近く落ちるわけだから。ある程度の落ち込みはどうしたってあるわけです。デフォルトしなくても。
(デフォルトはたぶんしないと思う。むしろ別の要因が海外に目を向けさせている。)

(流通量が減っているから円高になっているわけで、円を増刷すれば適正な流通量になって円安に誘導できるのだが、絶対にそれをやろうとしない。理由は消費税や天下り先の確保=官僚様の都合で国が動いているから。)

ちなみに資産を海外で運用させておくと、方法によっては借入金利以上での運用になることも多いわけですな。それからコンドミニアムを貸し出した場合、当然年利回りは10%前後になる見込みで貸すわけであるからして、この借り入れ金利が高いと見るか安いと見るかは本人次第。

※海外の銀行に預金するにはどうしたらいいのかを知っておくべきだが、忙しいとか、面倒だとか、英語がわからないなどの理由でそういうチャンスを逃す人は多いでせう。
しかし、海外に行ったばかりに大損する場合もないとはいえない。
これは自分がやることだから結果はどうあれ、あとでウダウダと後悔しないこと。

「不動産利回りで15%以上」というのはたぶん無理だろうね。「鉄板」で10%前後と見ておくか、さらに8%くらいの見方で計算するなら「超鉄板」で手堅い。


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