2012年8月25日土曜日

夜中にも蝉が鳴く


今は日本時間の午後11時10分頃。
こんな夜中にもツクツクボウシの鳴き声が聞こえてくる。

大型台風が来る前に、夏の終わりが来る前に、鳴ききってしまおうとしているのかしらん。

蝉にも残業があるんだよ、きっと。

夜間にエアコンのスイッチを入れずに我慢できる時間が長くなってきた。

残暑は厳しいけれども、着実に秋が近づいている。

2012年8月23日木曜日

マッサージ

マッサージ

フィリピンのホテルでマッサージをお願いしてみた。
ホテルのフロントに電話をかけて申し込む。
20分ほど待ってくださいと返事がある。

20分後にフロントから再び直接電話が入る。 
依頼したかどうかの最終チェックだ。

ハーブのオイルを使ったマッサージというよりもスパだ。
小生としては日本式のやや痛いけど気持ちいい=通称「イタキモ」を期待していたのだが、、まあ、これはこれでいいだろう。良しとするべし。

料金は1時間600ペソ。
翌日友人に聞いてみたら、メトロマニラではおそらくこの価格だろうとのこと。
「忙しいか?」と聞いたら「まあまあです」。
守備範囲はアラバン、モンテンルパ、ラスピニャス、パラニャーケでホテル、コンドホテル、そして個人宅も呼ばれれば訪問するそうな。
「旦那は働かなくなったので別れました。自分の母親や伯母が子供を見てくれているので、こうやって夜も働くのです。」といいながら、流れ出る汗をぬぐった。
600ペソと聞いて2時間でお願いしたら喜んでやってくれた。
2時間で1200ペソ。ちょっとだけ多めに渡した。
"Thank you Sir!"




2012年8月18日土曜日

フィリピンのトイレ

フィリピンのトイレ


不得意科目発生!

うーん、苦手なんだよなぁ、あの噴射ホースが。

小生、初めてあの噴射ホースを使ったときに大失敗をした。
上手く肛門様に噴射できるように、噴射ホースの角度が狂わないように、股間から覗くようにして噴射したしようとしたその瞬間、つい力が入ってしまい手元が狂ってしまった。
その結果、噴射ホースから飛び出た水は小生の顎に直射!

「ひえぇぇ!」と驚いて、すかさず角度を変えて肛門様に噴射したのはいいが、今度は肛門様に当たった水がドブドブと手首まで流れてきてしまった、、、。

完全に収拾のつかない状況に陥った。

慌てふためく間抜けな自分の姿を想像して笑ってしまった。

これはいかん!

あわててペーパーで処理してシャワールームに飛び込んだ。

外でなくホテルの中だったので良かったぁ!

しかし、この後、この噴射ホースを使うことはなかった。
処理した後に速やかにシャワーを浴びることで解決できるからだ。

同時に、固く誓ったことは、

「絶対に外で噴射ホースを使ってはならない!」

ということだ。

2012年8月14日火曜日

日本も洪水

京都、大阪で洪水
上の写真は大阪府枚方市の様子。
マニラが洪水で被害に遭っていることは皆さん承知だが、日本の、特に関西地区で局地的な大雨となり、京都南部の一部、そして大阪東部の一部が洪水の被害に遭っている。

下の写真は京都府宇治市の様子



下の写真は大阪府守口市の様子


世界的な洪水、旱魃による甚大な被害が出ているが、どうやら日本にも被害が及び始めたようだ。飼料用、加工用のトウモロコシが大凶作、小麦も大凶作、そうなると食肉価格にも影響する。原油も値上がり、この先消費税も上がる。
だが、経費節約のため人員削減をやっているから、いろいろなものが値上がりしても、給与は上がらないだろう。
 厳しい時代がすぐそこまで来ている。


2012年8月13日月曜日

ホテルに投資

ホテル投資





ホテルに投資しないかという話であったが、今回は見合わせることにした。

理由は、発表されている予想利回りについて信頼性が薄いと感じたこと。
それとバジェットは、もっとシビアに計算するべきだと感じたからだ。
それから、小生も複数のコンドを購入して、バランスが2年後にあるので、今キャッシュを使いたくない。借入金を発生させてまで投資をすることは、現段階では考えていない。
いかにも「借り入れしてもすぐにもとが取れますよ」的な話法を使う人もいるが、小生はキャッシュ主義でいこうと思っている。
それから、自分の銀行にある投資資産には手をつけたくないということもある。
これはこれで利回りが高いわけだから。

そんなわけで、スルーした。

今回も感じたことだが、やはり最初の直感と言うのは大事にしたいなと。
非科学的と言うなかれ。こういうのって案外あたると思っているんだよ、小生は。

いい話だけど、何かしっくりこないなと感じているときは、パスすることにしている。
逆に、深く考えてないけど、イメージがするするっとわき上がる時はゴーサイン。

まあ、そんな簡単ではないけれど、あたらずとも遠からず。


2012年8月11日土曜日

フィリピン!豪雨の結婚式だ!

豪雨の結婚式

豪雨で深刻になっても始まらない。
しかめっ面してもしょうがない。
たしかにそうだよな。

で、こういう結婚式もいいじゃないか!
絶対に忘れない結婚記念日だよ。


まわりで子供らがはやし立てる。

幸せになってください!!

2012年8月7日火曜日

マニラ豪雨

マニラ豪雨

ニュースで見る限りしかわからないが、マニラでも大洪水だとか、、、。
大丈夫かなぁ?

同じマニラでも旧マニラ、マカティ、ケソンシティとアラバンのあるモンテンルパでは海抜が違うので、おそらくアラバンは大丈夫かと思うけど、友人からの情報待ち。


フィリピンの人たちは結構明るいので、こういう状況でも逆に歌など歌いながら過ごしているかもしれないね。

どうか皆が無事でありますように。

しかし今年は世界各地で豪雨になっている、、、。

ロシア南部、中国、日本の九州地区、そしてフィリピン。
これから8月、9月と日本では台風シーズンを迎える。
まだこの先、日本の何処かで豪雨被害が発生するのではないかと不安だ。

フィリピンの知人から写真付きメールをいただいた。
普通の道路が水没してそこを人が歩いている。
すごい状況だ。

また、デベロッパーの友人からのメールでは、メトロマニラのケソン、パラニャーケ、ラスピニャスはひどい状況らしい。

アラバンはどうかというと、「あなたの投資は賢明な選択でした」とその友人が言うように、アラバンは海抜が他に比べてやや高いので被害はないとのこと。

それにしても、雨がやまなければ何も始まらない。
復興はそれからだが、フィリピンの人々のたくましさを思えば、あっという間に復興するだろう。


2012年8月4日土曜日

フィリピンの新聞

『日刊まにら新聞』=必須新聞
 いうまでもなく、フィリピンの新聞論を展開するものではなく、私の経験で書いているだけである。

『日刊まにら新聞』は宿泊客にとっては大変ありがたい情報源である。
この新聞の多くは日本情報だからだ。大相撲の結果も写真付きで掲載されている。
また、フィリピンで何が起きているか、大まかではあるが掲載されている。
たとえば、フィリピンが経済成長の状況が簡潔に書かれているし、中国との領有権主張問題も簡潔に書かれている。

また、いつどこで日本人が殺されたとか、睡眠強盗にあったとか、どこで火事があったなどというようなことも載っているので、とりあえずそれも情報を得る手段としては有効である。英文も掲載されているので、勉強にもなる。

そんなわけで、少ない紙面を有効に使えるのがこの新聞である。
フィリピン滞在の日本人には『必須まにら新聞』と言われている。
いや、私が勝手に言っているだけであるが、、、。

新聞と言えば、マニラで発行されている新聞は、その紙面の多さに驚く。
これはホテルで各部屋に配られる新聞である。(下にある2冊は雑誌。)

内容は、ジャンル分けされており、経済、政治、金融はもちろん、そのほかに広告が占める割合が凄いのだ。
日本で言えば、全国紙+スポーツ新聞+芸能広告が一体となったような印象である。ジャンル事にまとめて折られており、見やすいことは見やすい。

求人広告などは日本の比ではない。
小さな文字で求人欄がびっしり埋められている。

これだけ求人が多いのに、その一方で職がない人が多いのはどうしてだろうか?

というのが次の小生のテーマである。  うそ。


2012年8月3日金曜日

独善的フィリピン人観

フィリピン人は、、

 フィリピン人はどうだ、こうだ、と一口に言えるものではないことは当然なので、このタイトルでフィリピン人を語ろうなどとは思わない。
では、さようなら。

 という訳にも行くまい。
なぜならば、いわゆる一般的日本人と、一般的なフィリピン人とは、どうみても違いがあると言わざるを得ない部分が確かにあると思うからだ。

 それはどのようなときに判明するか、、、。
たとえば、時間を決めて待ち合わせをする。アポイントを取った。
相手はその時間に来ると言う。
電話まであった。

 だが、その時間になっても、、来ない。
まあ、それはいい。こちらは日本人の持つ”良心的解釈”によって、自分が満足しているわけだから。その満足は待っている間だけの満足であると言うことに、ほどなくして気づかされることになる。

 遅れました。「すみません、お待たせしまして。」この一言を言えば、日本人相手ならば、まずとんでもないことにはならない。大げさに言えば謝罪と言うのだろうが、謝罪と言う言葉は大げさすぎるからこういう場合は使わない。実質的な損害もない訳だから。
そうではなく、「遅れてごめんなさいね、あなたに迷惑をかけてしまって」という一言があれば後のことは円滑に行くのだ。自己満足はその瞬間に満たされる。

 ところが、フィリピン人の場合は、もちろんすべてとは言わないが、比較的多くの人が、「sorry to late...」とは言わないようだ。
そのかわりに、聞きたくもないexcuseを聞かされるはめになる。
「道路が混んでいた」「人が来てしまった」云々。

 はじめは実に驚く。まるで当たり前みたいに笑顔で来られると呆れる。しかし、いちいち遅れた理由と今後の改善をするのかどうかなどを突き詰めていくと今後も差し障りがあるだろうから、小生の場合は何も言わないでおく。

 はじめは、むっと来る。いわんや、時間の十分前には現地到着の癖が長年しみ込んでいる日本人ならばをや。

 が、あるとき悟った。
ここはフィリピンなのだ。そういえば、名古屋人には「名古屋時間」というのがある。
会議が1時からなら実質開始は1時半というあれだ。そう思えばいいのだ。

 フィリピン人には「フィリピン時間」があるのだ。
こちらも”堂々と”遅刻してもいいのだ。(多分しないだろうが)
このように考えるようになってから、フィリピンでは時間が緩やかに過ぎていくようになった。そして、それまで時間を気にしまくっていた自分がアホに見えてくるから不思議だ。ちょっとだけフィリピンに染まったのだらふか?

 ※以前書いたが、日本人から見たら時間を守る(守るどころか時間の十分前に待機というフィリピン人にはあり得ない)タクシーの運転手は、実に実に信用できたのである。