2012年10月26日金曜日

2012年10月24日水曜日

診断しましょう


ところで、、、
あなたは、自分の行動が他人によって決まる(周りがどうしているから自分がこうする)人ですか?
自分は、まわりからどう思われているのか気になる?
他人の自分に対する評価が気になる?
あほらしいと思っていてもそのTV番組を見なければ、翌日皆の会話に入れない、ってことはないよね?
とりあえず読んでおかないと仲間はずれになるような雑誌があるとか?
TVで宣伝していたから”いいお店”だと思っていないよね?
芸能人はすばらしい人たちだ、なんて思ってないよね?
新聞やTVで流されるニュースは常に真実だと思ってる?
明らかにおかしいぞ、それは変だぞ、と思うけれど、周りの人が何も言わないから、まあいいかと思ってるかな?

別に「そうです」「そのとおりです」という答えがあるから悪いというわけではないけれども、、、

少なくとも、宜しくはない、、と思う。

もしこのような人がたくさんいると、、

未来がないとも言える、、、。

もう、すでにそのような状況になっている、、、?

秋深まる日本


 昨夜から、前線が通過して雨模様。

 そのせいか気温がグンと下がって、めっきり秋らしくなってきた。
夜は、足下が寒い。

 一雨事に寒くなる、とはこのことなり。
秋が深まってくると紅葉の季節なんだけど、どうも、紅葉の盛りには半月ほど早いかなという感じだ。

 年を重ねて(といってもまだ50代半ばなんだが)、また病気を重ねてきたせいかどうかはわからないけれど、猛暑と寒さにはすこぶる弱くなっていることは確か。

 フィリピンは暑いといっても、日本の真夏のように気温が36度とか37度にはならないし、蒸し暑さとて日本ほどではないのでまだ助かる。また、雪は降らないから寒さに身を震わすこともなし。雪かきも無し。

 寒くなるとマニラの暑さが恋しいなぁ、、、。

2012年10月22日月曜日

株価暴落はすぐそこに



WSJは自信ありげに書いている。

もうすぐ壊滅的な暴落が起きる、、、


私の後に続いて言ってください。「1987年の大暴落に匹敵するような株価のクラッシュはじきに起こる」と。

このような言葉で締めくくられているWSJですが、なにやら、これはもうすぐ起きることへの予告をしているように思われてならない。

しかしながら、ではいったい、どうしたらいいんだい?

暴落を横目でながめて悔しがるだけで終わってしまうのだろうか?

とりあえず保有株式を別の物に替えておく方がいいのかな。




意地でも日本製を買うぞ!


 小さな冷蔵庫とエアコンを買おうと思っている。

 絶対に日本製でなければならない。何?サムスンが安い?
そういう問題ではない。海外にいっときでもいると、高くても日本製品を買おうという気持ちになる。
日本製品を買うぞ!
これは自ずからなる発露なのだ。
別に愛国心などというものでもなく、何というか、自然に出てくる感情なのだ。

 そこで、パナソニック製品の価格をみると、冷蔵庫が,7.4 cubic feet(7.4feet立方)で10,500ペソくらい。
(パナソニック頑張れよ!)
エアコンが2hp(2馬力)で23,300ペソくらいだ。
1.5hpで約18,600ペソ。
 価格の面から言えばおそらく現地の平均的な暮らしをする人にとっては高いのだろうと思う。が、向こうで生活しようとすれば、どうしても必要になろうから買わねばならない。日本の価格を基準にしても何ではあるが、それを思えば安い。

 ところで、エアコンって馬力の表示があるんですな。(うぅ、知らなかった)
正直言うと2.0hpと1.5hpではどれくらい違うのかよくわかっていないのだ。
自分がエアコンを購入したのがかれこれ20年ほど前のことなので、サッパリ覚えていないが、日本も馬力表示があるのだろうか?

  もちろんテレビも日本製にするぞ!
そうだ、我が愛する日本メーカー「SHARP」を買おう!


2012年10月19日金曜日

セブ島案件


 セブ島の物件について情報をいただくのだが、小生の場合、個人的にはセブ島にそれほど興味はない。

 それは次の理由からである。
 自分が住むかどうかと言えば、小生は観光地に住むつもりはない。セブやボラカイのような観光地は、あくまでもお客がお金を落としていくところであるから。そのように割り切っているのでセブでの物件は将来住むためには必要ない。

 では投資ならばどうか?
投資ならば話は変わる。
正直言えば、おそらくそれなりのリターンが見込めると思う。(ただ、開発が進んで過当競争の印象がなきにしもあらずとも思う。)
 「よし、観光客が見込めるわけだから、ここは一つ投資してみるか。日本で銀行に金を眠らせても金利なんか付かないも同然ならば、ここで金を生み出す方法があるのだからやってみよう!」という人はぜひ検討項目に入れても良いと思う。といいますか、いろいろ日本の状況を考えると、海外に投資するのは必然の帰結だと思うよん。
 
 小生の場合は、既に都市部の物件に投資はしているので、今のところ自分には必要ないと思っている。
 以前も書いたが、借り入れすればすぐにでも買うことができるが、そこまでするつもりもない。

 ※それと、セブ島も韓国人(観光客や語学留学)が増えているそうだから嫌なのだ。あの国の人間は評判も悪く(日本においてもフィリピンにおいても)基本的に小生は関わらないようにしている。

 もう一つは、周りに日本人がたくさんいる環境は、小生のスタイルには合わないのだ。なぜならば日本人が集まれば日本語を使ってしまうだろう。すると英語のコミュニケーションの数が少なくなる。こちらはたとえへたくそな英語でもフィリピンでの生活は英語でいこうと決めているのだ。
永住権を取ってフィリピンで生活する気持ちがあるならば、やはり最低でも英語は必要だろう。

 最後に、結局日本人のグループができてしまう。日本の話題が中心になるなら我慢ができるが、中には日本の時の肩書きを振り回すバカが必ず出てくる。
それがたまらなくいやなのだ。
気の合う仲間ならばいいけれど。
 ここでは肩書きは一切なし。
一人の人間としてフィリピンと向き合うつもりなのだから、別にたくさんの日本人が集まって日本人街を作る必要もない。

 ただ、信用できる人間は、友人として(日本人かフィリピン人かを問わず)いたほうがいい。


2012年10月16日火曜日

どうでもよくなった!

 
「今までの奴らは損してないのにどうして俺のときに限って損しなきゃならないんだ?俺はエリートなんだ。この国のバカどもを面倒見てやっているんだ。」
って気持ちなんだろうな。器が小さい。

 悪事を働きまくった政治家、官僚、企業家どもはすべてを告白すべし。墓場まで持っていかなきゃならない秘密なんて、この際どうでもよい。
この先日本という国が存在し続けるために、そう、まさに世のため人のために、これまで、そして今現在、外国から脅かされていること等すべて秘密をしゃべってしまってから、潔く切腹してほしい。
 責任を取るというのは、政治家や官僚の場合、すべてを告白してからの自決です。
 往生際の悪い奴は地獄へ堕ちる。
秘密を抱えて黙って死んでも地獄へ堕ちる。
だからすべてを話せ。そうすれば、少しは国民は目が覚めるかもしれない。そうすれば死んだ甲斐があったと言うもの。
自決しなかった場合は?もちろんどうせ殺されるんだからしゃべってしまえばいいんだ。

 といってもどうせ何も変わらないだろう。
いや、どんどん悪い方向へ変わっていく。
この先本当に日本という国は存在するだろうか?
現在の状況は、「間接統治」。
これが「直接統治」に変わるんだろうか?
どっちみち隷属国家には変わりはない。

 でも、もう、どうでもよくなってきた!
ってのが正直な気持ち。



 





2012年10月15日月曜日

中国バブル崩壊始まっているか?


 中国の重慶、武漢あたりの新築マンションが建築された後でもガラガラに空いているそうだ。
ただし、これは公式の情報ではない。
そのような内容の報告が現地からあったということをひそひそ話しているのを小耳に挟んだだけであるから、真偽については「?」なのだが、このような話の方が実は信憑性が高い場合が往々にしてあるから無視できない。

 また、ジュハイ情報では、不動産取引そのものの低下、新規開発延期の話があった。当然デベロッパーの資金計画も当初計画から齟齬が生じる。
 空きテナントが増え続けているのは家賃を値上げしたのが原因というだけではなく、テナントの売り上げそのものが低下していることが大きな要因だとか。売り上げが低下すれば利益率も低下していく。そうなれば賃料の支払いもままならないということになるから、テナントを引き払うケースも出ている。

 マカオと言えばカジノ。
カジノでの消費量=現金を意味する。これが急激に低下している。このカジノというところは中国人の土地成金があぶく銭を捨てていく場所なのだが、このところ、このこの売り上げ=現金で遊ぶ成金が減ってきたそうだ。

 最初に消費を減らすのが博打金であるから、これが減るということは、景気の落ち込みの指標になるといえる。

 中国では不動産バブルがはじけ始めている、と小生は見ているが、果たしてどうなるだろうか?

 実は中国の人口構成は日本と同じように逆V字型なんだよね。

2012年10月12日金曜日

投資先(フィリピン)は自分の目で見よう!


 昨日の続きで、主に販売業者関係者(日本人業者である場合が多い)がフィリピンへの特にマカティへの投資を積極的に勧める。最近でフォートボニファッシオあたりもたくさんでき始めた。
マカティやフォートボニファッシオに建設中の物件はほとんどが新築のコンドミニアムだ。アラバンもそうだ。
 一方では、販売業者とは関係ない人たち(日本人とフィリピン人)は「空き率も高いのではないか」という話をしている。現地のフィリピン人は『何でマカティなの?ただビジネス街というだけだよ」という意見が圧倒的だ。

 だから、こういうことは現地へ行って自分で確かめてみるしかない。一度や二度ではなく足を運ぼう。
自分が住むということならば、住みやすそうなところを選べばいい。人によって価値をおく部分が違うから、繁華街が好きな人、便利な場所、治安最優先、高級地、云々。

 投資物件ならば、空き室率が低い場所がいいに決まっている。マカティやフォートボニファッシオの空き室率がどのくらいか、小生にはわからないし、昨今の統計的なものは、フィリピン、日本、米国、もちろん中国は言うまでもないが、今一信用できない。

 だらだらと長くなってしまったが、投資をする場合は、実際にフィリピンに来て、自分の目で確かめることをお勧めする。それでここ!と決めたらよろしいではないかね。

 小生の場合?それはですな。
では、おやすみなさい。

 

2012年10月11日木曜日

せっかくの永住権だから


 永住権を取得したら、その国に積極的に行ってみよう。
嫌いな国ではないはずだから。
あなたが永住権を取得するとして、わざわざ嫌いな国で永住権を取ろうとするか?
小生は韓国で永住権を取れると言われても絶対にいらない。
こちらから願い下げだ。
永住権は好きな国で取得するべきものなのだ。

 であるならば、その好きな国に毎年行くべきだよ。
そして少しでもその国を知ろうと努力すべきだ。もっと好きになろうと努力しても良い(いやそうするべきだ)。

 ちなみに永住権を取得すればその国で銀行口座を開設できる。ただしこれは国によって制度が違うようだから、ここではフィリピンの状況だけにとどめる。永住権を取得すると銀行口座を開くことができる。ということは預金をすることができるという意味である。たいてい日本からフィリピンへの持ち込み金額に制限があると言った方が正確か。(日本円で100万円だったと思う)
 日本の銀行預金は利率が大変低い。利息と言えば利息なのだが、利息が無いと言えば無いほどなのだ。
 ここで、外国の銀行に預金してみるのも良いのではないかい?定期預金でもいい。ただの普通預金でさえも日本の定期預金より利率が高いはずだ。変な感じだがそうなのだ。

 資産運用商品は利回りが高い。もちろん保証されるものではないが、それは日本も同じだろう。実際に利回り表を見せてもらうとびっくりする。
小生の場合は、、、おっとこれは言わない。
 日本の経済を基準にしてフィリピンを測定してはならない。ここフィリピン経済には独自の歩みがあるようだから。

 また、コンドミニアムを買ってみるのもいいと思う。
まあ、借金してまでやるべきだとは言わないが(借金してもやろうと言う人もいるが小生は勧めない)、余剰金があれば投資してみるのも一つの方法だろうと思う。
資金は、、そうですな(中古で)500万円からというイメージでどうでせうか?中古から入ってもいいし、新築物件でもいい。
 このとき、「キャピタルゲイン」といって、そのコンドミニアムの価格が上昇したときに売って差益を得る方法と、「インカムゲイン」といって、賃貸にして家賃収入を得る方法がある。これは個々人の価値観によるからどちらがいいとは言い切れない。まあ、短期で物件が上昇する可能性があるような急成長マーケットならばキャピタルゲインもいいと思うが、フィリピンは比較的安定的に経済成長を遂げているのでインカムゲインがいいように思う。

 そうなるとインカムゲインを得ようにも物件の借り手がいなければ話にならないのであるから、さて、どこに投資するかということになる。

 巷ではメトロマニラのマカティがいいと言われるが、これはおそらくは日本の業者が仲介している場合が多いのではないか?それらを売りさばくための営業文句であるように思われてならない節は、、ある。

 たしかにマカティはビジネス街である。だから需要はある。が、同じような物件がずらりとあると魅力は薄れていく。下手をすると供給過剰、過当競争なんてことになりかねない。実際層だという話も聞かないわけではない。ぎゃくに、まだまだすごい需要が続いているという人もいる。
今のところ、この辺りの実態が今ひとつつかめないのはもどかしい。
人によって情報が違ってくるからだ。(つづく)

2012年10月10日水曜日

わたしは半分フィリピン人?


 デベロッパーのマネージャーも、向こうで知り合った友達も、同じ言い方をするんだよ。
「Sir,次はいつアラバンに戻ってくる?」
 この「戻ってくる」という表現がいい!
 もしかしたら、永住権を取ったので、フィリピンの友達は小生を半分フィリピン人だと認めているのだろうか?
そうだとするとすごくうれしい。

「IC-Card(外国人登録ICカード)」を持っていると、なおのこと半分はフィリピン人になった気がする。

 ところで、永住権を取ると、国籍も自動的に変わったと勘違いをする人がいるのでここで明確にしておく。
フィリピンで永住権を取得しても国籍は変わらない。
『日本国籍でフィリピンに永住権を持っている』ということだ。言うまでもないことだと思ったが、案外、勘違いをしている人が日本にもフィリピンにもいるので驚いた。

 永住権を取得したら(これはあくまでも『13E特別永住権(クォータビサ)』の場合だが)、5年に1回はフィリピンに渡航する必要がある。だから、永住権を取得したから住まなければならない、ということはない。

 ただ、せっかくの永住権を持った強みだけは味わう必要があろう。何をすればいい?
 それはただ旅行という話でない。これは次に。

2012年10月9日火曜日

マニラはそろそろ乾期か


そろそろマニラは乾期になる頃だろうか?

 日本が寒い季節になると、フィリピンに行く。
向こうは乾期だから、あまり雨が降らない。空気が乾いている。蒸し暑さが雨期の頃よりは幾分か少ないが、それでも暑いことには変わりはない。なにせ日本の気候から判断すれば、フィリピンは年中夏みたいなものだから。

「マニラの夏」といわれる4、5月は、たしかに暑い。
が、それでも日本の蒸し暑い、あのまとわりつくような湿度の高い夏の方が、小生には過ごしにくいと思った。
これは個人の感じ方の違いだろうが、小生のように感じる人も少なからずいることと予想する。

 例えば日本の冬にフィリピンに渡航する場合、何が困るかと言えば、衣服だろう。日本で冬服。しかしマニラに着いたとたんにしゃんしゃん照りの真夏なのだから。けっこう落差がある。

 小生の場合は、Tシャツに薄いシャツ、その上に薄いけれども防寒によいジャケットを羽織って空港まで行く。
飛行機に乗っても実はマニラまでは寒いのだ(ここは間違えやすいところ)。
マニラに到着して、飛行機から出て、通路に入ったとたんにドッカーンと暑さを感じる。そのときにすかさずそのジャケットだけをすっと脱げるようにしておくと良い。
ジャケットは帰る日までハンガーにかけておくことになる。

 帰りは日本に着くまではエアコン等が効いており比較的快適だが、日本に着くと寒さを感じるので手に持っていたジャケットを着ていけばよい。もしくはセカンドバッグにシャツを忍ばせる等して、トイレで着ればことは足りる。