2012年10月19日金曜日

セブ島案件


 セブ島の物件について情報をいただくのだが、小生の場合、個人的にはセブ島にそれほど興味はない。

 それは次の理由からである。
 自分が住むかどうかと言えば、小生は観光地に住むつもりはない。セブやボラカイのような観光地は、あくまでもお客がお金を落としていくところであるから。そのように割り切っているのでセブでの物件は将来住むためには必要ない。

 では投資ならばどうか?
投資ならば話は変わる。
正直言えば、おそらくそれなりのリターンが見込めると思う。(ただ、開発が進んで過当競争の印象がなきにしもあらずとも思う。)
 「よし、観光客が見込めるわけだから、ここは一つ投資してみるか。日本で銀行に金を眠らせても金利なんか付かないも同然ならば、ここで金を生み出す方法があるのだからやってみよう!」という人はぜひ検討項目に入れても良いと思う。といいますか、いろいろ日本の状況を考えると、海外に投資するのは必然の帰結だと思うよん。
 
 小生の場合は、既に都市部の物件に投資はしているので、今のところ自分には必要ないと思っている。
 以前も書いたが、借り入れすればすぐにでも買うことができるが、そこまでするつもりもない。

 ※それと、セブ島も韓国人(観光客や語学留学)が増えているそうだから嫌なのだ。あの国の人間は評判も悪く(日本においてもフィリピンにおいても)基本的に小生は関わらないようにしている。

 もう一つは、周りに日本人がたくさんいる環境は、小生のスタイルには合わないのだ。なぜならば日本人が集まれば日本語を使ってしまうだろう。すると英語のコミュニケーションの数が少なくなる。こちらはたとえへたくそな英語でもフィリピンでの生活は英語でいこうと決めているのだ。
永住権を取ってフィリピンで生活する気持ちがあるならば、やはり最低でも英語は必要だろう。

 最後に、結局日本人のグループができてしまう。日本の話題が中心になるなら我慢ができるが、中には日本の時の肩書きを振り回すバカが必ず出てくる。
それがたまらなくいやなのだ。
気の合う仲間ならばいいけれど。
 ここでは肩書きは一切なし。
一人の人間としてフィリピンと向き合うつもりなのだから、別にたくさんの日本人が集まって日本人街を作る必要もない。

 ただ、信用できる人間は、友人として(日本人かフィリピン人かを問わず)いたほうがいい。


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