2012年7月6日金曜日

アラバンは雨季

アラバンは午後から雨 

朝起きるとお日様が見えて、「あっ、きょうこそは天気がいいのかな?」 と思っていると、昼過ぎにポツポツと雨が降り始め、やがて暗い雲に街全体がおおわれて、ゴロゴロっと雷がなり、雨が激しく降るのがこのところの定番である。
定番って雨季なんだから、そりゃそうだ。 
たまらずフェスティバル スーパー モールで傘を買った。 最近、ほんの少し私以外の人がこのHPをごらんのようで(しかもアメリカやロシア、ドイツ、フィリピン、そして日本からのアクセスがあるようです)、ちょっと参考までに価格をいうと、この傘一本=235ペソだ。
高いのか安いのかよ〜わからん。
 
 こうやって毎日雨が降ると、無駄に外に出なくてすむ。 外に出るとモールに足が向かう。中にはいれば何か見る。何かを見るうちに、ふと衝動的に買ってしまう。
私の買い物は、コンドミニアムを含めて衝動買いと言ってよい。 コンドミニアムまで衝動買いかよ! そうですよ。 わたしの買い物はほとんど直感的な買い物なのだ。 後で最もらしく理由をつけているだけなのだ。 あ、良い!と感じたらイメージができて、それで買うパターン。 Tーシャツも、前回買ってしまった。 なんと、何とは無くぶらぶらしていると「Lee Shop」があった!と思った瞬間に欲しくなった。「これを見せて」と私が言うが早いか、すかさず店員も「カモネギ来る、楽しからずや」と、買うのが当然みたいに袋に入れる。で、630ペソ。 何だか、ちょっと高いような気がするなぁ、フィリピンの物価からいうと。 まあいいや。
雨続きとなると、他の部屋の客の中にもどうやら終日部屋に引き籠り状態の人がたくさんいるようで、部屋からテレビの声が聞こえてくる。
 外は雨が降っている。 わたしは、繋がりにくいインターネットをチマチマとやりながら、全く生産性のない生活を日本同様に送っている。 息を吸うだけで金がかかるこの浮世ってぇところで、それでいいのかい? もちろん、これでいいのだ(バカボンのパパ)。




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