人により違う生活費
フィリピンにおける生活費はもちろんその家族構成や、趣味嗜好によっても自ずと差が出てくる。
ここでは、「夫婦で余裕で贅沢な生活」は除外する。
独身生活。生活費を切り詰めてギリギリの清貧に耐えるわけでもない。
かといって毎日昼間はゴルフ、夜は飲み屋通いでもない。豪華な食べ物、優雅で贅沢でもない。
まあ、「普通」と言われる生活のことである。
ただし、条件がある。それは自分のコンドミニアムなど、自己所有物件に住んでいるということだ。
で、私の生活は参考にならないので(一ヶ月以内の短期滞在していることが多いのと、物件は所有しているが、リースはこれからだから)、長くこちらに住んでいる人(女性)から聞いた話を書くとする。
彼女は独身で、ビジネス街のマカティで生活している。
賃貸物件に住んでいるから生活費は家賃を除いた部分のはなしだ。
移動手段はタクシーが中心。
給与について細かく聞いたことはないが、毎日「スターバックス」に通っている。
実は、この「毎日スターバックスに通う」という言葉の意味するところは、聞き逃しそうで参考になる言葉なのだ。
だいたい、スタバに入ると、100ペソくらいは出費するものなのだ。スタバだけで100ペソ出て行くことがフィリピンで生活している人にとっては、結構きついものだということを認識する必要がある。
そして、時々、マカティの日本料理屋さんで食事をする。
服もダサくなく、ちゃんとしている。
洗濯はランドリーが中心。
そんな彼女の生活費は、1ヶ月約4ー5万円だそうだ。
😱( ̄◇ ̄;)「ガーン!!!」
ここでの生活費は、家賃を含めていないことに注意!
安い!
どうも聞いてみるとコツがあるようだ。
一般的にフィリピンでは電気代が高いといわれる。
その電気代で圧倒的に差をつけているのが彼女かもしれない。
どうやっているかというと、ここでは書かない。
意地悪!?いやいや、ここまでが無料の範囲なのである。ひひひひひ!
考えてみると、フィリピンでの独身生活は人によって千差万別だ。
しかし、冬物がいらないというのは費用的には大きい。靴も夏冬同じで🆗オッケー。
ズボンなどはジーンズで十分。公の席(なんて滅多にないが)、例えばイミグレーションに行く時の服装は襟がついている服装(ポロシャツやボタンシャツ)が望ましいが、それは1年に一回だ。
あとはジーンズ3本あればどうってことない。Tーシャツやポロシャツはあふれるほどあった方がいい。もし私のように汗かきならば、だ。
さて、そうなると、独身だと彼女が言うように5ー8万円(少し幅があるが)の生活でやっていけるのだろうと思う。
そう、安くなければ移住する意味がないじゃないか。
何でわざわざ生活費のかかるところへ移住しますか?
ではまた。
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