2012年7月20日金曜日

フィリピンでのタクシー利用


タクシーはご指名で


 「タクシーで遠くまで行かない方がいいですよ。遠回りしてカモになりますから。」
と某セールスマネージャーが忠告してくれたので、さて、どうしたものかと思案したが、「メータータクシーなら安心です」というのでホテルではそのメータータクシーというのをお願いした。

 最初はホテルからイミグレまで乗せていってもらったが、大変親切だったのと、迎えにくる時間の10分前に待機していてくれたことがひじょうの私の気に入ったのだ。
万事こうでなくてはならない。

 イミグレに送ってもらう途中で、「帰りはよろしいでしょうか?なんでしたら迎えにきます」というのでお願いした。電話番号と名前を聞いておいた。ただ、何時に終わるかわからない用事だったので、「時間はわからないよ」と伝えたら、「いいですよ、用事が終わったら電話してください」とのことだった。

 実際、イミグレの用事は終了予測時間がわからない。この日は予想外に早めに用事が終わった。
某氏の携帯に電話すると「すぐに行きます!」と言うが早いか「プップーっ」とホーンの音がするではないか。速攻だ。どうやら待っていてくれたようだ。
そりゃ700ペソの客だから大きいかもしれない。往復で1400だもんな。

HSBCにいったときも、
「1時間くらいかかるよ」
「OK,Sir」
だったが、結局2時間半もかかってしまった。
さすがに他の仕事に入っているだろうと思って電話したら、「OK,Sir!!」で、すぐに来てくれた。おそらく近くで時間をつぶしてくれていたのかもしれない。

時間に堅いのと、まじめな運転手だったのでそれ以来彼を呼んでいる。
料金はいつも「いくらで行く」とホテルから聞いているので、明瞭な料金なのだが、実は少し余分に渡しているのだ。

またお願いすることになるだろうから。




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