2012年7月14日土曜日

永住権(クォータービサ)

『クォータービサ』


このクォータービサは、表彰状か認定書のような額縁に入れておくような、少し厚みのある紙質でできているのかと思いきや、そうではないのだ。

パスポートの頁にポンと判子が押してあり、そこに最高責任者(弁護士)の署名があり、手書きの文言も書き加えられている。
そして、別紙で、3枚一組の英文書面に「この者に、何々の法律に基づき、永住査証を発行する」旨の記載とそれぞれの責任者の自署がある。
個人的なものなので、写真を掲載できないのが残念だが、概ねこのような内容のものなのだ。

さらに、これが大事なのだが、「I-Card」が発行される
これが、俗にいうところの『外国人登録証』=エイリアンカードですな。
こちらは、どこかのゴールドカードみたいで、運転免許証よりも重々しい感じがする。
写真と指紋まで付いているのだ。
写真の顔が、どうも変だなと思ったが、仕方あるまいて、変な顔なのだから。
正面写真で眼鏡は外して撮影される。それが終わると斜めヨコ向き。
「はい、こっちを見て!」
といわれて、はっとして向いた瞬間に撮影されていた。

このイミグレカードだが、フィリピンを出国するときに、出入管の窓口で2,880peso支払ったのだが、もしかして、毎回支払うのかしらん。

フィリピンでは出国の際にはなぜか550peso支払うことが義務づけられているのだが、私の場合は、それに加えて2,880Peso余分に出費があるということ? 

げっげっ!


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