2012年5月30日水曜日

Alabang.(アラバン)

Alabangに行く

今回の飛行機はドメスティックタイプだ。
座席は3−3で小さくて狭い。どのくらい狭いかというと、足組が全くできないほど狭い。
新幹線やJR在来線の座席の方が広い。今回は空席がない。

同じ姿勢で4時間半というのは50代の私にはいささかきついものがある。

朝飛行機に乗るのだが、ほどなくすると昼食が配られる。私の場合、特別食をお願いしている。これが他の人よりもずいぶん早くに配られるので、なんとなく妙な感じになる。
すかさず食べてしまう。

これまでは「チキンorポーク?」だったが、この5月からは「焼き肉orフィッシュ?」になったようだ。ちなみに私の場合はどちらでもない。

ようやくNAIA(ニノイアキノ国際空港)に到着。迎えをしてくれたデベロッパーのマネージャーの車でアラバンに向かった。それまでメールでいろいろやりとりもし、書類もEMSを使って送ったりしていたので、フレンドリーだ。

※EMSは危ない場合が多いという記事を見かけるが、私のほんの数回の経験によると、書類送付を依頼した日の翌日から4営業日か5営業日にはフィリピンに到着している。宅急便会社は「親書」(契約書類はこの部類に入るらしい)は海外向けには扱わない。

 アラバンというのはメトロマニラ南部のモンテンルパ市(高齢の日本人には有名な場所だよ)にある、いわば富裕層が住む地域だ。
ハイウェイを下りるといきなり「フィリンベストコーポレイトシティ」という地区に入るが、そのあたりはフィリンベストアラバンと呼ばれている。Festival Super MallやAsian Hospital、Palms Country Club、あるいは、西側にはNorth Gate Cyber zoneというビジネスセンターもある。ゴティアヌン財閥が率いるフィリンベストアラバンとアヤラ財閥のアヤラアラバンが隣り合わせになっているきれいな地域である。

 航空写真で見るとわかるが、アヤラアラバンの住宅はほとんどプール付きの邸宅である。フィリンベストアラバンは、Insurar Life本社やFilinvest社が本拠を構え、5つ☆ホテル、上記の施設、病院などがあり、新しいコンドミニアムが建設されたり、商業施設が予定されるなど、ゆったりとした発展を遂げつつある。
この地域はフィリピンの中ではひじょうに恵まれた環境である。
とりあえずはACACIA HOTELS(アカシアホテル)で一休みして、夜は一緒に食事。


余談だが、どうも天ぷらの油が私の体に合わなかったのか、蕁麻疹のような発疹が出た。もしかしたらホテルの石鹸剤が原因かもしれないが。





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