2012年5月26日土曜日

Japan...日本はどうなる?

日本はこの先どうなるのか?





悲観主義者の私だからでしょうか?
どう考えても明るい未来が見えてきません。
それは私でなくてもそう思っている人が多いでしょう。

それでも明るい未来を見つけようとすると、明るい未来が来る前に、どうしても破壊が必要になると思うのです。明るい未来のために現在を否定する=破壊が待っているでしょう。
このまま行けば、いずれは破壊がやってきます。時期がいつかというだけです。
書籍やHPなどで日本の将来について詳しく書かれています。たとえ書籍を読まなくても、もうお分かりでしょう。肌で感じているでしょう?

確実にこの国は変だということぐらいは。


日本は、船に例えれば、沈没しつつある船なのです。逃げ出せる可能性があるかどうかだけです。
しかし船自体が沈むことだけは確実なようです。

こういう状況におかれても多くの日本人は動きません。
なぜならば自分で考えて動くという習慣がないから。
いや、自分で考えてはいるのでしょう。そこには重大な日本人の欠点があります。

日本人というのは自律的な行動形態を取らない国民なのです。


日本人の多くは自分の立脚地がないために、他人の行動によって自分の行動が決まっていく習性があるのです。他律的なのです。


だから、「隣のあの人だってまだいまのままだから別にいいんじゃない?」となります。
そうはいっても今日も仕事があるから出勤しますよね。
いつもどおり、TVでお笑いやってるし、なんか外国は大変だけど、日本は一日三回のご飯がいただけるし、電車も時間通りに来るし、、、、。
自分だけが困る訳じゃなさそうだし、、。
よく引き合いに出される「茹でガエル」そのものが日本人です。
ゆっくりと環境が悪くなると、かなり悪くなっても気づかないのです。
そして、船に例えれば、沈み始めてもまだうっとりしてコンサートを聴いている、、、。

大震災と津波で東北は壊滅。放射能は今も出続けています。
収束宣言??そんなものあり得ません。わかるでしょ?

それどころか、放射能で汚染されたがれきを自治体に引き受けさせ始めました。東京都の土地はすでに汚染地になっています。もう東京の土地に価値などありません。静岡の島田市も受け入れる。北九州市は受け入れたとたんに放射能測定カウンターの数字があがりました。福島の郡山では子供たちに異変が起き始めています。

この先、日本各地で放射能汚染がれきが押し付けられていくでしょう。
沈んでいくタイタニックに気づかない人には何を言っても無駄です。

私は(財政の面から)日本が崩壊の道をたどるという気がしていたので、早めに手を打とうと考えていました。永住権を取得することは2年前から考えていました。
しかし、残念ながら病気で倒れてしまった。2年冬眠せざるを得ませんでした。
ようやく、昨年末頃から少し動けるようになってきました。

さいわい、乗っている船はまだ沈んでいなかった。

しかし、この2年間で、大震災、その後の稚拙な対応、世界の政治経済悪化云々、もっと悪くなっていった。

でも、今からでも間に合う。幸い無借金だ。
まだ打つ手は残されている。
それが私に取っては海外の永住権を確保することでした。

永住先が滅んだら??そのときは運命に身を任せるしかないでしょう。
その前に打てる手は打つというのが私の考えです。
人事を尽くしてあとは神にお任せする。





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