2012年5月27日日曜日

永住権の取得準備

「永住権」




というわけで、フィリピンにしようと思い立った。
何もすぐに移住をするわけではない。私には老母が健在であるし、家も複数ある。
さいわい借金がないと言うのが強みと言えば強みか。
さて、その永住権取得について。

「永住権」というものにも種類がある事がわかった。
『退職者の永住権(SRRV)』、特別割り当て永住権(クォータービサ)』、『婚姻による永住権』などなどがあげられる。このうち『SRRV』にしようか、『クォータービサ』にしようか迷ったが、結局、クォータービサ』にした。

ちなみに永住権や移住についてはこのサイトが大変公平な目で書かれている

後者については、たとえば次のような信頼できる専門の業者が取り扱っている。

どちらがいいとか悪いかは個々人の判断だが、いずれの方法も私が検討していた時と現在とでは状況が変わってきている。
状況が変わるとは、主に二つの要因で、資格条件が変わる場合があるのと、フィリピン側の事情でシステム変更などがあるため、当初予定していた取得期間とずれ込みが生じることがあるという意味である。まあ、これはいたしかたあるまい。
こちら側ではどうしようもできないから。

あらかじめ日本で用意しておく書類は、
1)パスポート、2)写真、3)戸籍謄本、4)無犯罪証明書(各都道府県の本部で依頼すれば十日ほどでできあがる。所定の日以降に取りにいく)、5)業者が用意した契約書
6)外務省や大使館への委任状(本来こちらがする事を業者に委任するから)
などなどである。

もちろん書くまでもないが、無料でやってくれる業者などない。所定の料金体系があるので、そちらが高いか安いかは個々人の判断になる。そもそも比較のしようがない。なぜならそれぞれの業者でアフターフォローに差があるわけだし、その違いを比較するにもこちらにはその手だてがない。したがって、50数年生きてきた直感で決めた。

さて、準備ができたら、いよいよフィリピンに向かうことになる。
「出番ですよ」の声を待つばかりとなった。。


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