2012年5月29日火曜日

「永住権」取得 Making a Bank Account

Make a Bank Account.

HSBC口座を持っているので、そのまま海外でも口座開設ができる。
(ただし、現在はHSBCのプレミア部門が日本から撤退した)

 HSBCは日本の銀行と違って、店頭というものがない。つまり、キャッシュを扱わないということだ。個室に通されて担当者とコンサルティングという形式を取る。で、ここでも担当者の個室に通されて、口座開設書類にサイン、本人確認書類(パスポートと運転免許証のコピーを取られる)提示、簡単な履歴(学歴、職歴、家族構成など)、それから資金予定やどんなタイプの口座に興味があるか、などを聞かれた。

 外国銀行は基本的に通帳というものがないので、日本人からすれば本当に預金があるのか不安になるかもしれないが、時々状況報告書が送られてくるので、それで確認するしかない。サインはパスポートに書かれている署名と同じであれば良い。

 やれやれ、これで、当初の目的は一応達成された次第である。

 もうひとつ大切なことは、HSBCは日本で口座があれば外国でも口座開設ができるのだが、一般的には、「クォータービサ」や「外国人登録証」がなければ口座開設はできないことになっている。
 
 だからいきなり銀行には入っていき、「口座作ります」といっても、そのまま「お帰りください」ということになる。
 参考までに、永住権取り扱い業者と提携している銀行では口座開設をしてくれるという話を聞いたことがあると書き添えておこう。


 この日はマカティの日本食店(名前は忘れた)で海老フライ定食(170Php)を食した。
パビリオンホテル近くの天ぷらやのフライはコロモが固すぎるが、この店のフライは比較的柔らかいので、パビリオン近くの店よりは良かった。
加えて、ご飯が日本米だったので、よりいっそう美味しく感じた。

この170Phpがフィリピンで生活するにおいて、果たして安いのか高いのは、まだ私にはつかめていない。

マニラの夕日は世界三大夕日の一つだそうだ。
夕日が沈む頃になるとマニラ湾沿いには人が集まってくる。





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