「移住計画」
どこに住むのがいいか?
これは個人の価値観によるしかあるまい。
しかし、少なくとも、私にとって、日本同様の先進国に住むことは意味がない。
なぜならば、経済的な負担が変わらないか、それ以上の負担があるからだ。
物価が日本の何分の一というような国でなければ意味がない。そのようないわゆる「発展途上国」に住むには、当然のことながら、いろいろな意味で日本では考えられない不自由さや危険がつきまとうことは当たり前のことである。
移住候補国
移住先として浮上してきたのが、フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシア、台湾だ。
日本から近い、物価は日本より安いか同等、親日国家である、気候が暖かい(暑い)、などがあげられる。
このなかで重要なことは、各国の退職者永住権や普通の永住権を取得するための資格を私が満たしていなければならないということだ。
そこで消去法をとる。
「台湾と、インドネシア、マレーシア」
これらの国々は私個人としては大好きな国であるが、私がその国の求める基準を満たすことができない(年齢や年金最低額、言語、メイドの雇用など)から、残念ながら移住候補先としては除外とした。
「タイ」
この国は温厚な人々が多く、日本人にとっては住みやすいと聞いた。しかし、日常的な会話ではタイ語が必要であることも重要な要素である。英語が通じるならばいいが、一般的にタイ語を話さなければならないとなると実際問題として困る。
また、タイミングの悪いことに、タイで大洪水があった。あの様子を見ていたら、ちょっとタイはやめておこうということのなった。
「フィリピン」
フィリピンといえば頭に浮かぶのが、明るい笑顔、貧富の差、貧困スラム、交通渋滞、日本にいるフィリピーナとか、マニラの高層ビルなどであったが、
私にはもう一つ特別な思いがある。
そのことについて書き記しておきたい。
私は子供の頃からフィリピンという国には親しみがあるのだ。
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