フィリピンの交通
フィリピンの道路(といっても私の場合は個人の車に乗せてもらってばかりだが)で誰もが目にするのは必殺「ジプニー」と「トライシクル」。
「ジプニー」は日本で言うと、乗り合いバスみたいな感覚だろうか。
停留所があるのか、ないのか、、わからない。
観察していると、だれでもどこでも乗れるような印象を受ける。
行き先は「ジプニー」の前の方に書かれているらしい。
これが「ジプニー」。
旧マニラでは(アラバンの中では走っていない)、料金が8ペソだと聞いた。
距離の長い大きな「ジプニー」の料金は、おそらくもう少し高いのだろう。
エアコンはないし、窮屈そうだが、慣れれば便利だろう。しかし、この「ジプニー」の中でも泥棒がいるそうなので、油断も隙もない。乗らない方がいいかもしれない。
次に、タガイタイあたりでよく見かけた乗り物として「トライシクル」がある。
ドイツ軍の軍用サイドカー(ほどかっこ良くはないが)みたいな感じの乗り物だ。
これが「トライシクル」。
じつに活発に動いているのでありまして、追い越すときに危なくってしょうがない。
雨降りのタガイタイでも、しっかり働いていました。
「トライシクル」の料金を聞くのを忘れてしまった。
夜行灯が付いていないので、夜になると自動的に仕事は終わりってことだろうか。
雨降りは運転者も大変だが、客も大変だろうと思って見ていると、雨よけのビニールがついていた。でこぼこ道を走ると乗り物酔いになるかもしれない。
これに加えて旧マニラあたりでは、自転車版の「トライシクル」が走っている。
これが交通ルールなどくそくらえ的な運転をするのであぶねぇのなんのって。
信号で止まっていると、急にぬーっと出てくる。
でも、車にぶつかったりこすったりしないところは運転が上手いんだ。
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