独居浪人適格者(フィリピンで)
つまり、一人でもフィリピンで十分生きていける(健康であることが前提ではあるが)ためには、ある要件を備える必要があると考える。
ずばり、群れて生きたい人には無理だろう。
この要件を「独居浪人適格要件」と呼ぶ。勝手に呼ぶのだ。
「我が輩が認定するニャン」
独居浪人適格要件 in Philippines
基本事項
1)一人でも平気である!
とかく日本人は日本人同士で群れたがる習性がある。そうではなくて、ひとりぼっちでも平気でいられることが基本中の基本事項である。
ひとりぼっちを寂しいとは感じない。(孤独=快感という認識がある)
2)何もしなくても平気でいられる!
一日中でもぼっとしていても何も困らない。
3)食事に執着がないこと!
三食食べることではなく、その内容が、毎日同じでも嫌気がささない。もしくは嫌機がさしてもそれを乗り越えることができる。多少まずくても佳しとする。
4)自己顕示欲がないこと!
俺は儲けているぜ!つきあっている女が何人もいるぜ!夜の街は俺が一番知っているぜ!
フィリピンのことは俺が一番知ってるぜ!いい車に乗っているぜ!
絶対にこういうタイプとつきあってはならない!
「金持ちは静かに生きるフィリピンで」=基本中の基本! →これを目指そう!
必須要件事項
1)英語ができる(少しでも会話ができる)!
英語でのコミュニケーションが、流暢ではなくても成り立たせることができる。
これは孤独でありながらも孤立しないための重要な要件である。聞いてしゃべることができるのが理想。私も勉強しなければなりません!
2)経済的には裕福な方であること!
これは貯蓄も無しでフィリピンで生活するにはリスクが大きい。スラムの友達にならないようにするには、渡航段階で金融資産がなければならない。
そして迂闊に人にお金を貸したりしないこと。不労所得があることが要件である。
3)色欲に溺れぬこと!
これで人生を棒に振った日本人がフィリピンで蝉の抜け殻と成り果てて生息している。
配偶者を取るならば特に注意。強欲女を配偶者にしないことを勧める。
何かと厄介だから。
理想的要件
1)読書が好きであること。
日本の書籍でいい。読書ができることは、自分の時間を十分に確保できる。
2)歩くことが好きな人
健康的である。
3)損得抜きの絶対的友人を確保すること。
たくさんはいらないが、有事の際にはかならず助け合える仲間数人は必要である。
ムスリムも、ロシア人も、基本的にはこの「絶対信用仲間」の助け合いで窮地をしのいできたのだ。これを「絶対信用仲間=地下人脈」と呼ぶ。
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