2012年10月26日金曜日

2012年10月24日水曜日

診断しましょう


ところで、、、
あなたは、自分の行動が他人によって決まる(周りがどうしているから自分がこうする)人ですか?
自分は、まわりからどう思われているのか気になる?
他人の自分に対する評価が気になる?
あほらしいと思っていてもそのTV番組を見なければ、翌日皆の会話に入れない、ってことはないよね?
とりあえず読んでおかないと仲間はずれになるような雑誌があるとか?
TVで宣伝していたから”いいお店”だと思っていないよね?
芸能人はすばらしい人たちだ、なんて思ってないよね?
新聞やTVで流されるニュースは常に真実だと思ってる?
明らかにおかしいぞ、それは変だぞ、と思うけれど、周りの人が何も言わないから、まあいいかと思ってるかな?

別に「そうです」「そのとおりです」という答えがあるから悪いというわけではないけれども、、、

少なくとも、宜しくはない、、と思う。

もしこのような人がたくさんいると、、

未来がないとも言える、、、。

もう、すでにそのような状況になっている、、、?

秋深まる日本


 昨夜から、前線が通過して雨模様。

 そのせいか気温がグンと下がって、めっきり秋らしくなってきた。
夜は、足下が寒い。

 一雨事に寒くなる、とはこのことなり。
秋が深まってくると紅葉の季節なんだけど、どうも、紅葉の盛りには半月ほど早いかなという感じだ。

 年を重ねて(といってもまだ50代半ばなんだが)、また病気を重ねてきたせいかどうかはわからないけれど、猛暑と寒さにはすこぶる弱くなっていることは確か。

 フィリピンは暑いといっても、日本の真夏のように気温が36度とか37度にはならないし、蒸し暑さとて日本ほどではないのでまだ助かる。また、雪は降らないから寒さに身を震わすこともなし。雪かきも無し。

 寒くなるとマニラの暑さが恋しいなぁ、、、。

2012年10月22日月曜日

株価暴落はすぐそこに



WSJは自信ありげに書いている。

もうすぐ壊滅的な暴落が起きる、、、


私の後に続いて言ってください。「1987年の大暴落に匹敵するような株価のクラッシュはじきに起こる」と。

このような言葉で締めくくられているWSJですが、なにやら、これはもうすぐ起きることへの予告をしているように思われてならない。

しかしながら、ではいったい、どうしたらいいんだい?

暴落を横目でながめて悔しがるだけで終わってしまうのだろうか?

とりあえず保有株式を別の物に替えておく方がいいのかな。




意地でも日本製を買うぞ!


 小さな冷蔵庫とエアコンを買おうと思っている。

 絶対に日本製でなければならない。何?サムスンが安い?
そういう問題ではない。海外にいっときでもいると、高くても日本製品を買おうという気持ちになる。
日本製品を買うぞ!
これは自ずからなる発露なのだ。
別に愛国心などというものでもなく、何というか、自然に出てくる感情なのだ。

 そこで、パナソニック製品の価格をみると、冷蔵庫が,7.4 cubic feet(7.4feet立方)で10,500ペソくらい。
(パナソニック頑張れよ!)
エアコンが2hp(2馬力)で23,300ペソくらいだ。
1.5hpで約18,600ペソ。
 価格の面から言えばおそらく現地の平均的な暮らしをする人にとっては高いのだろうと思う。が、向こうで生活しようとすれば、どうしても必要になろうから買わねばならない。日本の価格を基準にしても何ではあるが、それを思えば安い。

 ところで、エアコンって馬力の表示があるんですな。(うぅ、知らなかった)
正直言うと2.0hpと1.5hpではどれくらい違うのかよくわかっていないのだ。
自分がエアコンを購入したのがかれこれ20年ほど前のことなので、サッパリ覚えていないが、日本も馬力表示があるのだろうか?

  もちろんテレビも日本製にするぞ!
そうだ、我が愛する日本メーカー「SHARP」を買おう!


2012年10月19日金曜日

セブ島案件


 セブ島の物件について情報をいただくのだが、小生の場合、個人的にはセブ島にそれほど興味はない。

 それは次の理由からである。
 自分が住むかどうかと言えば、小生は観光地に住むつもりはない。セブやボラカイのような観光地は、あくまでもお客がお金を落としていくところであるから。そのように割り切っているのでセブでの物件は将来住むためには必要ない。

 では投資ならばどうか?
投資ならば話は変わる。
正直言えば、おそらくそれなりのリターンが見込めると思う。(ただ、開発が進んで過当競争の印象がなきにしもあらずとも思う。)
 「よし、観光客が見込めるわけだから、ここは一つ投資してみるか。日本で銀行に金を眠らせても金利なんか付かないも同然ならば、ここで金を生み出す方法があるのだからやってみよう!」という人はぜひ検討項目に入れても良いと思う。といいますか、いろいろ日本の状況を考えると、海外に投資するのは必然の帰結だと思うよん。
 
 小生の場合は、既に都市部の物件に投資はしているので、今のところ自分には必要ないと思っている。
 以前も書いたが、借り入れすればすぐにでも買うことができるが、そこまでするつもりもない。

 ※それと、セブ島も韓国人(観光客や語学留学)が増えているそうだから嫌なのだ。あの国の人間は評判も悪く(日本においてもフィリピンにおいても)基本的に小生は関わらないようにしている。

 もう一つは、周りに日本人がたくさんいる環境は、小生のスタイルには合わないのだ。なぜならば日本人が集まれば日本語を使ってしまうだろう。すると英語のコミュニケーションの数が少なくなる。こちらはたとえへたくそな英語でもフィリピンでの生活は英語でいこうと決めているのだ。
永住権を取ってフィリピンで生活する気持ちがあるならば、やはり最低でも英語は必要だろう。

 最後に、結局日本人のグループができてしまう。日本の話題が中心になるなら我慢ができるが、中には日本の時の肩書きを振り回すバカが必ず出てくる。
それがたまらなくいやなのだ。
気の合う仲間ならばいいけれど。
 ここでは肩書きは一切なし。
一人の人間としてフィリピンと向き合うつもりなのだから、別にたくさんの日本人が集まって日本人街を作る必要もない。

 ただ、信用できる人間は、友人として(日本人かフィリピン人かを問わず)いたほうがいい。


2012年10月16日火曜日

どうでもよくなった!

 
「今までの奴らは損してないのにどうして俺のときに限って損しなきゃならないんだ?俺はエリートなんだ。この国のバカどもを面倒見てやっているんだ。」
って気持ちなんだろうな。器が小さい。

 悪事を働きまくった政治家、官僚、企業家どもはすべてを告白すべし。墓場まで持っていかなきゃならない秘密なんて、この際どうでもよい。
この先日本という国が存在し続けるために、そう、まさに世のため人のために、これまで、そして今現在、外国から脅かされていること等すべて秘密をしゃべってしまってから、潔く切腹してほしい。
 責任を取るというのは、政治家や官僚の場合、すべてを告白してからの自決です。
 往生際の悪い奴は地獄へ堕ちる。
秘密を抱えて黙って死んでも地獄へ堕ちる。
だからすべてを話せ。そうすれば、少しは国民は目が覚めるかもしれない。そうすれば死んだ甲斐があったと言うもの。
自決しなかった場合は?もちろんどうせ殺されるんだからしゃべってしまえばいいんだ。

 といってもどうせ何も変わらないだろう。
いや、どんどん悪い方向へ変わっていく。
この先本当に日本という国は存在するだろうか?
現在の状況は、「間接統治」。
これが「直接統治」に変わるんだろうか?
どっちみち隷属国家には変わりはない。

 でも、もう、どうでもよくなってきた!
ってのが正直な気持ち。



 





2012年10月15日月曜日

中国バブル崩壊始まっているか?


 中国の重慶、武漢あたりの新築マンションが建築された後でもガラガラに空いているそうだ。
ただし、これは公式の情報ではない。
そのような内容の報告が現地からあったということをひそひそ話しているのを小耳に挟んだだけであるから、真偽については「?」なのだが、このような話の方が実は信憑性が高い場合が往々にしてあるから無視できない。

 また、ジュハイ情報では、不動産取引そのものの低下、新規開発延期の話があった。当然デベロッパーの資金計画も当初計画から齟齬が生じる。
 空きテナントが増え続けているのは家賃を値上げしたのが原因というだけではなく、テナントの売り上げそのものが低下していることが大きな要因だとか。売り上げが低下すれば利益率も低下していく。そうなれば賃料の支払いもままならないということになるから、テナントを引き払うケースも出ている。

 マカオと言えばカジノ。
カジノでの消費量=現金を意味する。これが急激に低下している。このカジノというところは中国人の土地成金があぶく銭を捨てていく場所なのだが、このところ、このこの売り上げ=現金で遊ぶ成金が減ってきたそうだ。

 最初に消費を減らすのが博打金であるから、これが減るということは、景気の落ち込みの指標になるといえる。

 中国では不動産バブルがはじけ始めている、と小生は見ているが、果たしてどうなるだろうか?

 実は中国の人口構成は日本と同じように逆V字型なんだよね。

2012年10月12日金曜日

投資先(フィリピン)は自分の目で見よう!


 昨日の続きで、主に販売業者関係者(日本人業者である場合が多い)がフィリピンへの特にマカティへの投資を積極的に勧める。最近でフォートボニファッシオあたりもたくさんでき始めた。
マカティやフォートボニファッシオに建設中の物件はほとんどが新築のコンドミニアムだ。アラバンもそうだ。
 一方では、販売業者とは関係ない人たち(日本人とフィリピン人)は「空き率も高いのではないか」という話をしている。現地のフィリピン人は『何でマカティなの?ただビジネス街というだけだよ」という意見が圧倒的だ。

 だから、こういうことは現地へ行って自分で確かめてみるしかない。一度や二度ではなく足を運ぼう。
自分が住むということならば、住みやすそうなところを選べばいい。人によって価値をおく部分が違うから、繁華街が好きな人、便利な場所、治安最優先、高級地、云々。

 投資物件ならば、空き室率が低い場所がいいに決まっている。マカティやフォートボニファッシオの空き室率がどのくらいか、小生にはわからないし、昨今の統計的なものは、フィリピン、日本、米国、もちろん中国は言うまでもないが、今一信用できない。

 だらだらと長くなってしまったが、投資をする場合は、実際にフィリピンに来て、自分の目で確かめることをお勧めする。それでここ!と決めたらよろしいではないかね。

 小生の場合?それはですな。
では、おやすみなさい。

 

2012年10月11日木曜日

せっかくの永住権だから


 永住権を取得したら、その国に積極的に行ってみよう。
嫌いな国ではないはずだから。
あなたが永住権を取得するとして、わざわざ嫌いな国で永住権を取ろうとするか?
小生は韓国で永住権を取れると言われても絶対にいらない。
こちらから願い下げだ。
永住権は好きな国で取得するべきものなのだ。

 であるならば、その好きな国に毎年行くべきだよ。
そして少しでもその国を知ろうと努力すべきだ。もっと好きになろうと努力しても良い(いやそうするべきだ)。

 ちなみに永住権を取得すればその国で銀行口座を開設できる。ただしこれは国によって制度が違うようだから、ここではフィリピンの状況だけにとどめる。永住権を取得すると銀行口座を開くことができる。ということは預金をすることができるという意味である。たいてい日本からフィリピンへの持ち込み金額に制限があると言った方が正確か。(日本円で100万円だったと思う)
 日本の銀行預金は利率が大変低い。利息と言えば利息なのだが、利息が無いと言えば無いほどなのだ。
 ここで、外国の銀行に預金してみるのも良いのではないかい?定期預金でもいい。ただの普通預金でさえも日本の定期預金より利率が高いはずだ。変な感じだがそうなのだ。

 資産運用商品は利回りが高い。もちろん保証されるものではないが、それは日本も同じだろう。実際に利回り表を見せてもらうとびっくりする。
小生の場合は、、、おっとこれは言わない。
 日本の経済を基準にしてフィリピンを測定してはならない。ここフィリピン経済には独自の歩みがあるようだから。

 また、コンドミニアムを買ってみるのもいいと思う。
まあ、借金してまでやるべきだとは言わないが(借金してもやろうと言う人もいるが小生は勧めない)、余剰金があれば投資してみるのも一つの方法だろうと思う。
資金は、、そうですな(中古で)500万円からというイメージでどうでせうか?中古から入ってもいいし、新築物件でもいい。
 このとき、「キャピタルゲイン」といって、そのコンドミニアムの価格が上昇したときに売って差益を得る方法と、「インカムゲイン」といって、賃貸にして家賃収入を得る方法がある。これは個々人の価値観によるからどちらがいいとは言い切れない。まあ、短期で物件が上昇する可能性があるような急成長マーケットならばキャピタルゲインもいいと思うが、フィリピンは比較的安定的に経済成長を遂げているのでインカムゲインがいいように思う。

 そうなるとインカムゲインを得ようにも物件の借り手がいなければ話にならないのであるから、さて、どこに投資するかということになる。

 巷ではメトロマニラのマカティがいいと言われるが、これはおそらくは日本の業者が仲介している場合が多いのではないか?それらを売りさばくための営業文句であるように思われてならない節は、、ある。

 たしかにマカティはビジネス街である。だから需要はある。が、同じような物件がずらりとあると魅力は薄れていく。下手をすると供給過剰、過当競争なんてことになりかねない。実際層だという話も聞かないわけではない。ぎゃくに、まだまだすごい需要が続いているという人もいる。
今のところ、この辺りの実態が今ひとつつかめないのはもどかしい。
人によって情報が違ってくるからだ。(つづく)

2012年10月10日水曜日

わたしは半分フィリピン人?


 デベロッパーのマネージャーも、向こうで知り合った友達も、同じ言い方をするんだよ。
「Sir,次はいつアラバンに戻ってくる?」
 この「戻ってくる」という表現がいい!
 もしかしたら、永住権を取ったので、フィリピンの友達は小生を半分フィリピン人だと認めているのだろうか?
そうだとするとすごくうれしい。

「IC-Card(外国人登録ICカード)」を持っていると、なおのこと半分はフィリピン人になった気がする。

 ところで、永住権を取ると、国籍も自動的に変わったと勘違いをする人がいるのでここで明確にしておく。
フィリピンで永住権を取得しても国籍は変わらない。
『日本国籍でフィリピンに永住権を持っている』ということだ。言うまでもないことだと思ったが、案外、勘違いをしている人が日本にもフィリピンにもいるので驚いた。

 永住権を取得したら(これはあくまでも『13E特別永住権(クォータビサ)』の場合だが)、5年に1回はフィリピンに渡航する必要がある。だから、永住権を取得したから住まなければならない、ということはない。

 ただ、せっかくの永住権を持った強みだけは味わう必要があろう。何をすればいい?
 それはただ旅行という話でない。これは次に。

2012年10月9日火曜日

マニラはそろそろ乾期か


そろそろマニラは乾期になる頃だろうか?

 日本が寒い季節になると、フィリピンに行く。
向こうは乾期だから、あまり雨が降らない。空気が乾いている。蒸し暑さが雨期の頃よりは幾分か少ないが、それでも暑いことには変わりはない。なにせ日本の気候から判断すれば、フィリピンは年中夏みたいなものだから。

「マニラの夏」といわれる4、5月は、たしかに暑い。
が、それでも日本の蒸し暑い、あのまとわりつくような湿度の高い夏の方が、小生には過ごしにくいと思った。
これは個人の感じ方の違いだろうが、小生のように感じる人も少なからずいることと予想する。

 例えば日本の冬にフィリピンに渡航する場合、何が困るかと言えば、衣服だろう。日本で冬服。しかしマニラに着いたとたんにしゃんしゃん照りの真夏なのだから。けっこう落差がある。

 小生の場合は、Tシャツに薄いシャツ、その上に薄いけれども防寒によいジャケットを羽織って空港まで行く。
飛行機に乗っても実はマニラまでは寒いのだ(ここは間違えやすいところ)。
マニラに到着して、飛行機から出て、通路に入ったとたんにドッカーンと暑さを感じる。そのときにすかさずそのジャケットだけをすっと脱げるようにしておくと良い。
ジャケットは帰る日までハンガーにかけておくことになる。

 帰りは日本に着くまではエアコン等が効いており比較的快適だが、日本に着くと寒さを感じるので手に持っていたジャケットを着ていけばよい。もしくはセカンドバッグにシャツを忍ばせる等して、トイレで着ればことは足りる。


2012年9月24日月曜日

コンドの資産価値上がる


うれしいですな。
自分の物件の話だが、4月に資産価値が8%上昇した。
そして10月にはさらに8%資産価値が上昇することが決まっている。

なんと!16%も上がることになる。
これをうれしいと言わずしてなんと言おうぞ。

そうだよ。同じ金額を日本で定期預金にしていても、これほど利息はつかないからね。

マネージャーから「本当に価値ある投資をされましたね。」
彼からこの言葉を聞いたのはこれで3度目だ。

アラバンは水にもつからず(ラグナベイの近くでは浸水が以前あったらしいが、パームズカントリー周辺ではまずないそうだ)、立地条件もいい。
マカティのようにごちゃごちゃしていない。静かなのだ。

あ、でも投資や金儲けや儲けたら何でもええんじゃ!という人は来ないでください。
日本人をはじめとした外国人は、群れて騒ぐと地元の人も小生もいやですから、静かに孤高を貫ける人だけが来ればいいのです。
と、憎たらしい台詞を吐いておやすみなさい。

2012年9月11日火曜日

「日本なんかどうなったっていいっ!」(自民)


やがて悲しき、、、

「元阿久根市長 竹原信一のブログ」
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/54138583.html


いやぁ、甘利議員はあまりにもひどすぎる。

言ってしまいましたね。
国会議員が言ってはいけないことを!

裁判なんかやるもんだから、これが全国に知れ渡ってしまった。

それにしても、「日本なんかどうなったっていいっ!」

とは、どうにも言い訳ができんでしょうよ。


2012年9月4日火曜日

フィリピンの銀行借り入れは?


うれしい情報なのです。
銀行が口を開けて小生を待っているのだが、まだ借り入れはしない。しかし必要であればしても良いとは思っている。

たとえば世界的な大銀行の某銀行では、コンドミニアムを購入する場合の融資の基準は、
「3つの物件の60%までを無条件で」
という基準なのですな。面倒な保証人は、いらない。
(あなた)「嘘付け!」
(わたし)「いや、日本人嘘言わない」
銀行の「バイスプレジデント」からちゃんと確認を取ってあるから鉄板です。

これをうれしいと言わずしてなんと言おうか。

Premier でなければならないことはいうまでもない。
おっと、この1行ですべてわかりますね。

ちなみに金利は3.99%です。

利用するかしないかは別して、このことを覚えておけば、土壇場で慌てることもないわけだ。
だから、すべての投資を「モノ」にぶちこむのではなく、金融資産で寝かせておくという部分もあったほうがいいでないかいってこと。そもそも金融資産がなければこの金利での活用はありえないからだ。

日本で銀行に預金しておくとどうなるかは小生にはわからない。しかし、確実に言えることは、現在の長期金利が異常に低いわけだから、金利が上がれば債券は落ち込むのは当たり前で、おそらく何十パーセントという落ち込みは当然あるだろう。
十年もの国債で1年経過した時点で1%金利が上がれば債券価格は約7.4%近く落ちるわけだから。ある程度の落ち込みはどうしたってあるわけです。デフォルトしなくても。
(デフォルトはたぶんしないと思う。むしろ別の要因が海外に目を向けさせている。)

(流通量が減っているから円高になっているわけで、円を増刷すれば適正な流通量になって円安に誘導できるのだが、絶対にそれをやろうとしない。理由は消費税や天下り先の確保=官僚様の都合で国が動いているから。)

ちなみに資産を海外で運用させておくと、方法によっては借入金利以上での運用になることも多いわけですな。それからコンドミニアムを貸し出した場合、当然年利回りは10%前後になる見込みで貸すわけであるからして、この借り入れ金利が高いと見るか安いと見るかは本人次第。

※海外の銀行に預金するにはどうしたらいいのかを知っておくべきだが、忙しいとか、面倒だとか、英語がわからないなどの理由でそういうチャンスを逃す人は多いでせう。
しかし、海外に行ったばかりに大損する場合もないとはいえない。
これは自分がやることだから結果はどうあれ、あとでウダウダと後悔しないこと。

「不動産利回りで15%以上」というのはたぶん無理だろうね。「鉄板」で10%前後と見ておくか、さらに8%くらいの見方で計算するなら「超鉄板」で手堅い。


2012年9月2日日曜日

コンドミニアムを貸す


 コンドミニアムをどのような状態で貸すか、について言えば、それは2種類あると思う。

水道設備やキッチンは備え付けるとして
1)家具類は借りる側が自分で準備する。

2)こちらでfull furnituresにして貸し出す。

「事務所兼寝泊まりもできるよ」仕様なので、借り主が家具類を自分で見つけるとなると面倒なのではないかと推測するのだ。次に引っ越す場合に家具を持っていかねばならないのも面倒だろうと思うのだ。

だから、今回はこちらで家具を備え付けようと考えている。

したがって、次に訪問したときには、家具類やエアコン(もちろん日本製である)を見て回ろうと思っている。

運が良ければ、来年にはだれか借り主が見つかるといいな。

2012年9月1日土曜日

フィリピンで地震!


 今年は世界中で洪水、旱魃、山火事、地震などの災害が起きている。特に米国内の被害は甚大だ。

 フィリピンでは昨夜南部で大きな地震が発生し、一人が亡くなったそうだ。津波の被害はなさそうだ。

 フィリピンではこの夏にも洪水があったばかりだ。
今回は地震が起きた場所は首都圏から大きく離れていたから、大災害にはならなかったが、それにしても、天災は忘れた頃にやってくるし、忘れてなくてもやってくるのだ。

 きょうは、日本では「防災の日」。
「防災の日」をわざわざ設置しなくても毎日が「防災の日」なんですよ、日本では。

 大地震はやがて起きるものということを当たり前のこととして意識しておかねばならない。
そしていざ大地震が発生したら、海に近い人は一目散に山に逃げる。
 一番恐ろしいのは、地震により原発施設が崩壊して放射能が放出されることだ。これは目に見えないからわからないし、風向きによってはあっという間に300キロ圏内が死の町と変わる恐れがある。

 だから福井県の原発を止めてほしいのだ。
近畿東海は、60−90分で放射能物質に覆われるのだから。

 死を招くような官僚や政治家、企業家は地獄に落とされることは間違いない。


永住権ビサの偽物に注意!


一昨年もあったようだが、今回も摘発されたようだ。だいたい韓国人か中国人と相場が決まっている。フィリピンのイミグレーションも、Alien Cardを上手く切り替えたように、
パスポートに押すスタンプも別の方法に切り替えてはどうかと思う次第。

以下はイミグレーションのHP情報です。

ALIENS WARNED VS ‘FIXERS’ FAKING BI STAMPS
AUGUST 26. 2012

The Bureau of Immigration (BI) warned foreign tourists against the activities of “fixers” faking the arrival, departure visa extension stamps of the agency.

 BI Commissioner Ricardo A. David Jr. issued the warning after immigration officers at the Ninoy Aquino International Airport (NAIA) arrested two departing Chinese women with spurious immigration stamps on their passports.
 “This unscrupulous act of faking immigration stamps not only victimizes the foreigners who were duped of their money.  
It also deprives our government of much needed revenues,” David said. 

 He advised foreign tourists to transact directly with employees at BI offices and not with strangers promising to process their immigration papers faster and at cheaper price.


  It was learned that that the two aliens, identified as Lin Xiumei and Shao Xiuxi, are now detained at the BI detention center in Bicutan following their arrest last Aug. 12 at the NAIA.
 They were about to board a China Southern Airlines flight to Xiamen, China when they were stopped by elements of the BI’s travel control and enforcement unit.
   Their passports both contained spurious immigration stamps and they also carried fake BI official receipts.
    According to Atty. Ma. Antonette Mangrobang, BI acting intelligence chief, Lin was victimized by a lady “fixer” who approached her when she went to the bureau’s main office last Aug. 6.
   “The stranger offered to process Lin’s visa extension and asked for P78,000 as payment for the fees and her services,” Mangrobang said.  The stamps turned out to be fraudulent when examined by NAIA-BI officials.
     On the other hand, Shao, who lived in Bukidnon, reportedly alleged she was victimized by a fellow Chinese national who offered to process her visa extension in Manila.
   Shao said her passport was given to her at the airport, adding that she did not give money to the Chinese fixer who agreed to be paid if she was able to leave.###

2012年8月25日土曜日

夜中にも蝉が鳴く


今は日本時間の午後11時10分頃。
こんな夜中にもツクツクボウシの鳴き声が聞こえてくる。

大型台風が来る前に、夏の終わりが来る前に、鳴ききってしまおうとしているのかしらん。

蝉にも残業があるんだよ、きっと。

夜間にエアコンのスイッチを入れずに我慢できる時間が長くなってきた。

残暑は厳しいけれども、着実に秋が近づいている。

2012年8月23日木曜日

マッサージ

マッサージ

フィリピンのホテルでマッサージをお願いしてみた。
ホテルのフロントに電話をかけて申し込む。
20分ほど待ってくださいと返事がある。

20分後にフロントから再び直接電話が入る。 
依頼したかどうかの最終チェックだ。

ハーブのオイルを使ったマッサージというよりもスパだ。
小生としては日本式のやや痛いけど気持ちいい=通称「イタキモ」を期待していたのだが、、まあ、これはこれでいいだろう。良しとするべし。

料金は1時間600ペソ。
翌日友人に聞いてみたら、メトロマニラではおそらくこの価格だろうとのこと。
「忙しいか?」と聞いたら「まあまあです」。
守備範囲はアラバン、モンテンルパ、ラスピニャス、パラニャーケでホテル、コンドホテル、そして個人宅も呼ばれれば訪問するそうな。
「旦那は働かなくなったので別れました。自分の母親や伯母が子供を見てくれているので、こうやって夜も働くのです。」といいながら、流れ出る汗をぬぐった。
600ペソと聞いて2時間でお願いしたら喜んでやってくれた。
2時間で1200ペソ。ちょっとだけ多めに渡した。
"Thank you Sir!"




2012年8月18日土曜日

フィリピンのトイレ

フィリピンのトイレ


不得意科目発生!

うーん、苦手なんだよなぁ、あの噴射ホースが。

小生、初めてあの噴射ホースを使ったときに大失敗をした。
上手く肛門様に噴射できるように、噴射ホースの角度が狂わないように、股間から覗くようにして噴射したしようとしたその瞬間、つい力が入ってしまい手元が狂ってしまった。
その結果、噴射ホースから飛び出た水は小生の顎に直射!

「ひえぇぇ!」と驚いて、すかさず角度を変えて肛門様に噴射したのはいいが、今度は肛門様に当たった水がドブドブと手首まで流れてきてしまった、、、。

完全に収拾のつかない状況に陥った。

慌てふためく間抜けな自分の姿を想像して笑ってしまった。

これはいかん!

あわててペーパーで処理してシャワールームに飛び込んだ。

外でなくホテルの中だったので良かったぁ!

しかし、この後、この噴射ホースを使うことはなかった。
処理した後に速やかにシャワーを浴びることで解決できるからだ。

同時に、固く誓ったことは、

「絶対に外で噴射ホースを使ってはならない!」

ということだ。

2012年8月14日火曜日

日本も洪水

京都、大阪で洪水
上の写真は大阪府枚方市の様子。
マニラが洪水で被害に遭っていることは皆さん承知だが、日本の、特に関西地区で局地的な大雨となり、京都南部の一部、そして大阪東部の一部が洪水の被害に遭っている。

下の写真は京都府宇治市の様子



下の写真は大阪府守口市の様子


世界的な洪水、旱魃による甚大な被害が出ているが、どうやら日本にも被害が及び始めたようだ。飼料用、加工用のトウモロコシが大凶作、小麦も大凶作、そうなると食肉価格にも影響する。原油も値上がり、この先消費税も上がる。
だが、経費節約のため人員削減をやっているから、いろいろなものが値上がりしても、給与は上がらないだろう。
 厳しい時代がすぐそこまで来ている。


2012年8月13日月曜日

ホテルに投資

ホテル投資





ホテルに投資しないかという話であったが、今回は見合わせることにした。

理由は、発表されている予想利回りについて信頼性が薄いと感じたこと。
それとバジェットは、もっとシビアに計算するべきだと感じたからだ。
それから、小生も複数のコンドを購入して、バランスが2年後にあるので、今キャッシュを使いたくない。借入金を発生させてまで投資をすることは、現段階では考えていない。
いかにも「借り入れしてもすぐにもとが取れますよ」的な話法を使う人もいるが、小生はキャッシュ主義でいこうと思っている。
それから、自分の銀行にある投資資産には手をつけたくないということもある。
これはこれで利回りが高いわけだから。

そんなわけで、スルーした。

今回も感じたことだが、やはり最初の直感と言うのは大事にしたいなと。
非科学的と言うなかれ。こういうのって案外あたると思っているんだよ、小生は。

いい話だけど、何かしっくりこないなと感じているときは、パスすることにしている。
逆に、深く考えてないけど、イメージがするするっとわき上がる時はゴーサイン。

まあ、そんな簡単ではないけれど、あたらずとも遠からず。


2012年8月11日土曜日

フィリピン!豪雨の結婚式だ!

豪雨の結婚式

豪雨で深刻になっても始まらない。
しかめっ面してもしょうがない。
たしかにそうだよな。

で、こういう結婚式もいいじゃないか!
絶対に忘れない結婚記念日だよ。


まわりで子供らがはやし立てる。

幸せになってください!!

2012年8月7日火曜日

マニラ豪雨

マニラ豪雨

ニュースで見る限りしかわからないが、マニラでも大洪水だとか、、、。
大丈夫かなぁ?

同じマニラでも旧マニラ、マカティ、ケソンシティとアラバンのあるモンテンルパでは海抜が違うので、おそらくアラバンは大丈夫かと思うけど、友人からの情報待ち。


フィリピンの人たちは結構明るいので、こういう状況でも逆に歌など歌いながら過ごしているかもしれないね。

どうか皆が無事でありますように。

しかし今年は世界各地で豪雨になっている、、、。

ロシア南部、中国、日本の九州地区、そしてフィリピン。
これから8月、9月と日本では台風シーズンを迎える。
まだこの先、日本の何処かで豪雨被害が発生するのではないかと不安だ。

フィリピンの知人から写真付きメールをいただいた。
普通の道路が水没してそこを人が歩いている。
すごい状況だ。

また、デベロッパーの友人からのメールでは、メトロマニラのケソン、パラニャーケ、ラスピニャスはひどい状況らしい。

アラバンはどうかというと、「あなたの投資は賢明な選択でした」とその友人が言うように、アラバンは海抜が他に比べてやや高いので被害はないとのこと。

それにしても、雨がやまなければ何も始まらない。
復興はそれからだが、フィリピンの人々のたくましさを思えば、あっという間に復興するだろう。


2012年8月4日土曜日

フィリピンの新聞

『日刊まにら新聞』=必須新聞
 いうまでもなく、フィリピンの新聞論を展開するものではなく、私の経験で書いているだけである。

『日刊まにら新聞』は宿泊客にとっては大変ありがたい情報源である。
この新聞の多くは日本情報だからだ。大相撲の結果も写真付きで掲載されている。
また、フィリピンで何が起きているか、大まかではあるが掲載されている。
たとえば、フィリピンが経済成長の状況が簡潔に書かれているし、中国との領有権主張問題も簡潔に書かれている。

また、いつどこで日本人が殺されたとか、睡眠強盗にあったとか、どこで火事があったなどというようなことも載っているので、とりあえずそれも情報を得る手段としては有効である。英文も掲載されているので、勉強にもなる。

そんなわけで、少ない紙面を有効に使えるのがこの新聞である。
フィリピン滞在の日本人には『必須まにら新聞』と言われている。
いや、私が勝手に言っているだけであるが、、、。

新聞と言えば、マニラで発行されている新聞は、その紙面の多さに驚く。
これはホテルで各部屋に配られる新聞である。(下にある2冊は雑誌。)

内容は、ジャンル分けされており、経済、政治、金融はもちろん、そのほかに広告が占める割合が凄いのだ。
日本で言えば、全国紙+スポーツ新聞+芸能広告が一体となったような印象である。ジャンル事にまとめて折られており、見やすいことは見やすい。

求人広告などは日本の比ではない。
小さな文字で求人欄がびっしり埋められている。

これだけ求人が多いのに、その一方で職がない人が多いのはどうしてだろうか?

というのが次の小生のテーマである。  うそ。


2012年8月3日金曜日

独善的フィリピン人観

フィリピン人は、、

 フィリピン人はどうだ、こうだ、と一口に言えるものではないことは当然なので、このタイトルでフィリピン人を語ろうなどとは思わない。
では、さようなら。

 という訳にも行くまい。
なぜならば、いわゆる一般的日本人と、一般的なフィリピン人とは、どうみても違いがあると言わざるを得ない部分が確かにあると思うからだ。

 それはどのようなときに判明するか、、、。
たとえば、時間を決めて待ち合わせをする。アポイントを取った。
相手はその時間に来ると言う。
電話まであった。

 だが、その時間になっても、、来ない。
まあ、それはいい。こちらは日本人の持つ”良心的解釈”によって、自分が満足しているわけだから。その満足は待っている間だけの満足であると言うことに、ほどなくして気づかされることになる。

 遅れました。「すみません、お待たせしまして。」この一言を言えば、日本人相手ならば、まずとんでもないことにはならない。大げさに言えば謝罪と言うのだろうが、謝罪と言う言葉は大げさすぎるからこういう場合は使わない。実質的な損害もない訳だから。
そうではなく、「遅れてごめんなさいね、あなたに迷惑をかけてしまって」という一言があれば後のことは円滑に行くのだ。自己満足はその瞬間に満たされる。

 ところが、フィリピン人の場合は、もちろんすべてとは言わないが、比較的多くの人が、「sorry to late...」とは言わないようだ。
そのかわりに、聞きたくもないexcuseを聞かされるはめになる。
「道路が混んでいた」「人が来てしまった」云々。

 はじめは実に驚く。まるで当たり前みたいに笑顔で来られると呆れる。しかし、いちいち遅れた理由と今後の改善をするのかどうかなどを突き詰めていくと今後も差し障りがあるだろうから、小生の場合は何も言わないでおく。

 はじめは、むっと来る。いわんや、時間の十分前には現地到着の癖が長年しみ込んでいる日本人ならばをや。

 が、あるとき悟った。
ここはフィリピンなのだ。そういえば、名古屋人には「名古屋時間」というのがある。
会議が1時からなら実質開始は1時半というあれだ。そう思えばいいのだ。

 フィリピン人には「フィリピン時間」があるのだ。
こちらも”堂々と”遅刻してもいいのだ。(多分しないだろうが)
このように考えるようになってから、フィリピンでは時間が緩やかに過ぎていくようになった。そして、それまで時間を気にしまくっていた自分がアホに見えてくるから不思議だ。ちょっとだけフィリピンに染まったのだらふか?

 ※以前書いたが、日本人から見たら時間を守る(守るどころか時間の十分前に待機というフィリピン人にはあり得ない)タクシーの運転手は、実に実に信用できたのである。




2012年7月28日土曜日

日本は暑い!!

連日猛暑


我が家の周辺では、気温がなんと!37℃、38℃という人間の体温かそれ以上の気温なのだ。
もうたまりません。暑い!
「暑い暑いと行っても涼しくはならん!」と昔父親が口癖で言ってたっけ。
でも、涼しくならないことは承知で言うと「暑い!」のだ。

夜通し25℃以上あると寝苦しい。
日本の場合は湿度が高いので、今の時期はフィリピンの夜の方が過ごしやすいのではないか?今月滞在していたときには夜中はエアコンを切って寝ていた。足を出さずに寝ていた。
そうだ、やっぱり日本の方が暑いぞ、これは。

我が家の犬は、屋内犬だけれど、すっかり暑さに負けて、、、寝てばかり。
そりゃそうだ。全身を毛で覆われているんだもの、暑いはずだよ。
タイルの上でベターッと伏していびきをかいて寝る。しばらくすると移動して場所を変えてから寝る。それの繰り返し。

小生は、場所は変わらないけど、隠居の身の上。余計な銭は使うまい。外出無用の猛暑。下手にエネルギーを放出しない方が得策なのだ。
えあ腹筋を少しするくらい。
熱中症で倒れたことがあるから、それ以来、高温多湿型猛暑には弱い。

2012年7月22日日曜日

電力不足は嘘!

再稼働?そんな資格ねぇっつぅの!

日本に帰国したら梅雨明け、猛暑、そして一気に低温状態。
そして九州地区では災害、さらに追い討ちをかけるようにまた雨。
どうなっとるんじゃい!

さて、関西電力が大飯原発を再稼働させると同時に火力発電を8基停止。


なんのことはない。「嘘つき関電」「日本は電力不足ではない」ことがばれてしまった電力関係者と官僚と日本政府および政治家。
原子力発電というのは発電が目的ではなかったことはもう日本国民にわかってしまった。
言葉では「原子力の平和利用」と言いながら、実は核開発のために使われており、そのときにまわすタービンの力で発電しているのが原子力発電なのだ。
核兵器開発は実は日本で行なわれてきた。日本国民にわからないように。
時の政権は自民党、そして現政権の民主党に引き継がれてきた。
核物質は英国など西側諸国やイランなどにもおそらく流れたであろう。
(だって、その仕返しが3.11だっていうじゃねぇか)
もしかしたら北朝鮮にも?そりゃそうだろう。
北朝鮮のミサイル開発には三菱の技術が供与されてきたのだ。戦前からの利権構造は今も変わらずに生きている。日本人は自国の技術を相手に供与して、それでミサイル飛ばされて驚き恐れている滑稽な国民だと、一部の人間は気づいている。
米国の黙認のもと(賛成派と反対派がいたらしい)、自民政権で核開発はこの日本で行なわれてきたのだった。
そして、核廃棄物の処理に付いては、今もって何ら安全な対策はとられていない。
第一この国に10万年も保存できる場所などあろうはずがない。そのような策を何もとることができないままに、原発を再稼働するなど狂気の沙汰なのだ。
それに賛成する議員は旧政権の人間や現政権にも多数いる。なにせおいしい利権の味を知っているのと、「あんた、今更反対したらどうなるかわかっているよな?」という恫喝も当然あるだろうよ。評論家とか言うのは自分で考えている人間は少ししかいない。
権力側から金をもらって彼らに都合のいい本を書く。
「やらせ書評」で好評価にすることくらいは朝飯前だ。

 この国に、原発を稼働させる資格など、、ない。

 バカ議員は「皆さん、江戸時代に戻っていいのですか?」だと。

「おぅ、上等だよ、戻してもらおうじゃねぇか!そのほうが人が苦しんで死んでいくのを見なくてすむってもんだぜ。」

2012年7月20日金曜日

フィリピンでのタクシー利用


タクシーはご指名で


 「タクシーで遠くまで行かない方がいいですよ。遠回りしてカモになりますから。」
と某セールスマネージャーが忠告してくれたので、さて、どうしたものかと思案したが、「メータータクシーなら安心です」というのでホテルではそのメータータクシーというのをお願いした。

 最初はホテルからイミグレまで乗せていってもらったが、大変親切だったのと、迎えにくる時間の10分前に待機していてくれたことがひじょうの私の気に入ったのだ。
万事こうでなくてはならない。

 イミグレに送ってもらう途中で、「帰りはよろしいでしょうか?なんでしたら迎えにきます」というのでお願いした。電話番号と名前を聞いておいた。ただ、何時に終わるかわからない用事だったので、「時間はわからないよ」と伝えたら、「いいですよ、用事が終わったら電話してください」とのことだった。

 実際、イミグレの用事は終了予測時間がわからない。この日は予想外に早めに用事が終わった。
某氏の携帯に電話すると「すぐに行きます!」と言うが早いか「プップーっ」とホーンの音がするではないか。速攻だ。どうやら待っていてくれたようだ。
そりゃ700ペソの客だから大きいかもしれない。往復で1400だもんな。

HSBCにいったときも、
「1時間くらいかかるよ」
「OK,Sir」
だったが、結局2時間半もかかってしまった。
さすがに他の仕事に入っているだろうと思って電話したら、「OK,Sir!!」で、すぐに来てくれた。おそらく近くで時間をつぶしてくれていたのかもしれない。

時間に堅いのと、まじめな運転手だったのでそれ以来彼を呼んでいる。
料金はいつも「いくらで行く」とホテルから聞いているので、明瞭な料金なのだが、実は少し余分に渡しているのだ。

またお願いすることになるだろうから。




2012年7月18日水曜日

梅雨明け日本!

日本は蒸し暑い!! 

※せめて写真だけでも涼しさを感じましょう!(氷山の一角とはこのことなり)

 日本に戻ってきたのだが、真っ先に感じたことは、「異常に蒸し暑い!」こと。

梅雨が明けたらしい。「梅雨が明けたと思われる」という表現が使われるようになって数年が経つが、この言い回しが余計に暑苦しくかつ腹立たしく感じる。

  梅雨が明けたとたんに猛暑の連続。 フィリピンよりも日本の方が暑い。
それもはるかに蒸し暑い。まるでサウナ風呂だよ。
息苦しい蒸し暑さが日本の暑さだ。
 群馬県の館林市ではなんと39度超えたらしい。 きょうはこちらも37度だ。 

 実は、私はこれまでに熱中症に3回もかかっている。 (自慢にもならない)
それ以来、暑さにはめっきり弱くなってしまったような気がする。
代謝が良くないことはわかっているが、汗の出方が異常なのだ。
 大好きな高校野球観戦も、最近はご無沙汰している。 野球場でまずい状況になったことがあるからだ。 

 この時期、アクエリアスというのが必需品になっている。 軽い熱中症になってみるとわかるが、水やお茶よりもアクエリアスの方がはるかに身体の回復に違いがあることがわかる。ナトリウムとカリウムを摂取するからだろう。 

 日曜日に定例の公園掃除があるが、雨が降らないかなぁ。
都合のいい時だけ雨を願っても、そりゃぁだめだよなぁ。 

ともあれ、「受難の夏」が始まった。

2012年7月17日火曜日

資産運用(フィリピン編)

フィリピンでの運用は? 

まず、フィリピンで銀行口座を開設できるのは、通常、外国人登録証明書を取得した人間に限っている。  Saving(=普通預金)やTime deposit(=定期預金)があるが、定期預金は預金する日付によって、金利の設定が変わる。 これらは口座を開設して直ぐに預け入れることができる。 

ところで、投資信託などの資産運用商品は、その商品を扱うに際して、外国人に対して条件を設けている。
私の場合は条件に該当しなかったので、Bond Funds系の商品しか取り組むことができなかった。しかしながら、日本と比較するとかなり良い利回りを維持している。
ちなみに、その利回りだが、安定的な(例えば「リスク2」や「リスク3」の)商品は、平均利回りが7%台や、中には20%を超える商品もある。
「安定的で20%かよ!」
という声が聞こえてきそうだ。
日本人は、ひたすら日本国内で日本の銀行に預け入れ、「金利が低い、金利が低い」と嘆いている。だが、ひとつ海外に目をむければ、比較的利回りの高い商品はたくさん存在している。  フィリピンの場合は、リーマンショックでたしかに一時的には利回りが下がったが、実のところそれほど大きな影響を受けていなかったのである。
経済評論家は、理論的に説明しようとするが、それだけでは説明できないものが経済にはある。 なぜならば、経済は生き物だからだ。 

HSBCがプレミア部門を日本から撤退させたのは、日本の人口構成を見れば一目瞭然なのだ。 今でさえ歪な人口構成をしている状況を、さらに10年後ろにスライドさせたらもっと歪な構成になることは誰にでもわかる。産業における重要な要素を占める生産人口が著しく少ないからだ。若い人口が少ない。年寄りが多い。その年寄りは長生きする。病気で長生きする。昔なら死んだケースでも病院にかかるからなかなか死ななくなる。そうなると若い世代の負担は凄まじく厳しい者がある。
この人口構成だけを見ても、日本経済に将来性が見えてこないことは誰にもわかる。
「日本という国がマーケットとしての魅力がない」(HSBC談)ということなのだ。

一方、フィリピンの人口構成は、見事なまでにピラミッド型をしているし、10年後も、20年後もピラミッド型なのだ。 そして、ずっと経済成長は6ー8%くらいで推移している。

そうしてみると、「日本にいて、日本にだけ投資し続ける姿勢でいいだろうか?」と疑問を持つのが普通だと思う。 すべてを海外に移転しろとは言わないが(移転してもいいくらいに思ってはいるが)、もう少し海外に目を向けてはどうか。 

ちなみに、商品の中には年利回り20%以上のものがたくさんある。 フィリピンは経済の規模は小さいにしても、独自の成長を遂げてきているのだ。

もちろんフィリピンに限らず他のアジア地域でも同様かそれ以上に高利回りの商品はあ
る。それを知っている人は自分で調べて自分で取り組んでいる。

そしてそういういい話は誰にも言わないのが大事なことなのだ。

銀行で資料などを見せてもらうと、フィリピンは不思議な成長を遂げている国だとわかる。銀行の人も「レアなケースかもしれないが、今後も成長を続けるのがフィリピンです」と胸を張って言った。

教科書で勉強する経済とは違った生きた経済がここにあるような気がする。






2012年7月16日月曜日

永住権(クォータービサ)の情報

アジア地区では日本と香港だけ


情報によりますと、2012年現在、つまり、本年度から、永住権(この場合クォータービサのことを指します)を発行する対象国は、アジアでは日本と香港行政区のみとなっている。

中国と韓国(在日韓国人ももちろん)ははずされている。
中国が外されたのは外交問題を抱えているからだ。
シナ海の領有権を中国があからさまに主張し始め、日本のみならず、フィリピン、マレーシア、ベトナムあたりともめている。『日刊まにら新聞』でもこれらはよく取り上げられている問題である。

これを見て思うことは、さすがフィリピンだということ。中国の経済的な影響力が及んでも、フィリピンの支配層である中国系の華僑たちは、現在の中国政権のやり方を受け入れていないということだ。そしてはっきりと行動に出しているところがすばらしい。
敵対する国の住民を受けれていたら、その後何をされるかわからないのだから。

その点、日本外交は及び腰と無責任主義でだらしがない。

韓国人については、留学生や観光客のマナーの悪さがフィリピンでは有名である。
まず、ほとんど嫌われているのが韓国人だ。(中国人も負けずに嫌われまくっているが)
そのおかげで日本人の評価が(あくまでまじめな日本人に限る)相対的に上がっていることは確かに言える。で、韓国人には永住権を発給しないというきわめて賢明な措置がとられている。こんな人たちに入ってこられたら、国としても庶民としても嫌だからだ。

少なくとも、フィリピンは自国を守ろうという気持ちをちゃんと持った国であることがわかる。

ちなみに、日本人対象のクォータービサのエージェントは法人としては1社しか扱いを許されていないのが現状である。(もちろん他のエージェントについては個人的には知らないが、こういった業界はだいたいが察しがつくではないか。)

つまり、クォータービサの発給は、年々その取得が難しくなりつつあるということである。それをふまえて、今後クォータービサを取得しようと考えている人は、何らかのアクションを起こした方がいいと思う。

私のブログを知っている人はきわめて少ないが、かといって宣伝するつもりもない。
ちゃんとした手続きや体験談について興味がある人はご連絡くだされ。


2012年7月15日日曜日

コンドホテルもいいね!

再び コンドホテルなのだ  


※この写真は左側が"Parque Espana",右側は"Mondrian"(コンドミニアム)、そして木々に隠れているが前回宿泊した"ACACIA HOTEL"が見えている。

 宿泊したホテルは、「Parque Espana」というコンドホテルだ。 2人で泊まれるようになっている。一人でも二人でも料金は同じだ。

 部屋は、1BR スタイルで、あとで聞いたら、広さは55平米だそうだ。 リビング、キッチン、ベッドルーム、バス、トイレ、シャワー、そしてテレビ2台がついている。 アイロン台もある。キッチンにも、冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーサイフォンなど揃っている。
毎日ベッドメイキングに来てくれる。
宿泊する面においては全く問題なく快適に宿泊できる。 

 食事は、ブレックファストは宿泊時にセットにしておくと良い。が、安くすませようとすれば、前日にモールかどこかでパンを買っておいて朝食べればよい。ランチとディナーはどこで食べようが自由だ。 コンドホテルにあるレストランは比較的美味しい。
そこの価格は300ー400ペソくらいか。 ランドリーはTシャツが一枚100ペソ、ポロシャツは一枚85ペソだった。 

 場所は、フェスティバルスーパーモールからコマースロードを西に歩き、右にアカシアホテルのある角を左に曲がって1分。モールからアカシアホテルもパルケエスパーニャも、モンドリアンも、ドン!とそびえているのですぐにわかる。 
今の季節は午後から雨模様。時々凄まじく雨が降るので、モールまで行くのが面倒になり、コンドホテルのレストランで食べることが多かった。
フィリピンで宿泊する時に嬉しいのは、直ぐにルームスタッフとレストランのスタッフが私の名前を覚えてくれたことだ。いろいろ話もできるし、こちらも気分がいい。
また泊まろうかという気にもなる。 

 コンドホテルは聞くところによれば、ピンからキリまであるそうだ。
料金だけで判断しない方がいいと思う。

あ、それと両替だけはしないほうがいい。
レートが恐ろしく低いからだ。

  私の場合はAGODAに登録して探した。
おそらく価格的には最も安く選択できるのではないかと思うし、体験談が参考になる。